イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く 自分はネタバレを気にしないタイプなので、あらすじにあるように登場人物紹介を先に読ませてもらったが、ハッキリ言うとこれは正直、後々の楽しみにとっておいても良いと思った。
登場人物紹介を読めば、作者がしっかりと設定を考えていて、ちゃんとした人物描写が出来る人だとハッキリ伝わる。だから本作を一から読んで純粋にその話へと辿り着いた読者のカタルシスは大きいだろうと思った。
個人的には本作と出会った読者には一から読んで欲しいと思う。勿論個々人の自由だが、作者が作品と誠実に向き合い、ちゃんとした世界観や設定の上に成り立つ作品だという事を、先に登場人物紹介を読んだ自分が保証する。
結局、まず一話を読んで好きになるか、登場人物紹介から読んで好きになるかの違いだとも思った。オススメは前者だが。
更新ペースが遅いとしても完結させたいという気概も大好きだ。
ならば読者も物語と共に、歩んでいこう。
登場人物紹介を読めば、作者がしっかりと設定を考えていて、ちゃんとした人物描写が出来る人だとハッキリ伝わる。だから本作を一から読んで純粋にその話へと辿り着いた読者のカタルシスは大きいだろうと思った。
個人的には本作と出会った読者には一から読んで欲しいと思う。勿論個々人の自由だが、作者が作品と誠実に向き合い、ちゃんとした世界観や設定の上に成り立つ作品だという事を、先に登場人物紹介を読んだ自分が保証する。
結局、まず一話を読んで好きになるか、登場人物紹介から読んで好きになるかの違いだとも思った。オススメは前者だが。
更新ペースが遅いとしても完結させたいという気概も大好きだ。
ならば読者も物語と共に、歩んでいこう。
あっさりとした文体で、読後感がよく、すんなりと読み込むことができた。これを読んでいて彷彿とさせられたのが、『HUNTER×HUNTER』の念能力の描写だった。主人公が持っている能力を駆使してあらゆる罠をかいくぐっていくところを見ると、これは頭脳戦に向いた小説のような気がしてくる。この作者の世界観の構築がどの程度まで進んでいるのかは私にはわからないが、もうひょっとすると終盤の展開まで考えているのかもしれない。それを思うと、すごく読ませる、いいものを読んだという感覚が強い。
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