イチオシレビュー一覧

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未体験の衝撃がアナタを襲う!!――この物語に救いはあるのか……?

……一体、この町に何が起こっているんだ。



きっかけは些細な事だった。

家に帰る途中で、犬の糞を踏んでしまった。



『犬の糞を踏んだだけなのに……』



そんな映画のキャッチコピーみたいな事を考えながらも、同棲する彼女が待つ自宅に急ぐ主人公。

だが、そんな彼を更なる予期せぬ事態が襲う――!!



――ッ!?



彼に降りかかる危機は更に増えていく。

それらを前に、果たして主人公はどのように立ち向かっていくのか。



……そして始まる衝撃の第二部。

町に出現し始めるこれまでとは比較にならない異変の数々を前に、全ての読者は戦慄を禁じ得ないだろう。



一行たりとも見逃せない。

一行たりとも話せない。



誰も見たことない未知の物語が、ここにある――。



――アナタは、"真実"に向き合う覚悟がありますか……?

誰にも向けられないその殺意は正当化されるのか!?

  • 投稿者: 雨音AKIRA   [2019年 04月 19日 22時 33分]
まるでミステリーやサスペンスのようなタイトルのこのホラー。
これは確かにホラーだ。

そこにあるのは誰にも向けることのできない、鬱屈とした殺意。

読み進めていくうちに、じわじわと足元に感じる感覚。
おぞましくもどこか未体験のその奇妙な感覚に、高揚感を覚えるかもしれない。

その殺意の正体はなんなのか?

あなたも読んで感じてみるといい!!

とりあえず顔洗って、うんこ見に行こう。

  • 投稿者: 暮伊豆   [2019年 04月 19日 22時 23分]
人は誰しも殺意を覚える瞬間がある。

最愛の妻が男を連れ込んでいた時。
最愛の夫が見知らぬ女と仲睦まじく歩いていた時。
徹夜して仕上げた会議資料をロクに見もしないで「やり直し」とクソ上司に言われた時。

様々である。

そんな風に芽生えた殺意はどこへ向かうのか。
そしてどこへ向けるべきなのか。
一度芽生えた殺意の波動の行き先は……

とりあえず顔洗って、うんこ見に行けば解決するかも知れません。

この作品を読まないなんて、有り得ない……と自然に口走ってしまう作品です

  • 投稿者: 退会済み   [2019年 04月 13日 00時 17分]
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 『純然たる殺意』
この聞いただけでも重苦しくなる様なタイトル。

だが、その殺意は誰しもが経験した事のある殺意。

そして文章を読み進めるにつれ、その殺意に共感して。
きっと、この作品を読まれた方は、主人公と同じ気持ちに成ってしまう事でしょう。

まさに恐怖と戦慄の代名詞とも言える作品!!

ただ、この作品を読むにあたって1つだけ注意しておきます。
此方のご紹介した作品はホラーでも、サスペンスでもありませんので、何方でも気軽に読んで頂けると思います。

ですが、連鎖する恐怖(笑)がございますので。
是非、そこを体感して頂きたくてレビューしてしまいました。

少しでも、このレビューを読んで興味を持って下さった貴方様!!

必ず一度読んでみて下さいm(_ _)m

そしてこの連鎖する恐怖を、皆さんに伝えて欲しいです。
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