イチオシレビュー一覧

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ただ文字を書いているだけのストーリー。なのにこんなに甘い百合が味わえるなんて……最高!

 突然ですが百合はお好きですか?
 もちろん植物ではなく、女の子二人がイチャイチャするガールズラブなお話の方です。

 百合作品にも色々ありますが、こんな百合ものは見たことがないのではないでしょうか。
 なんと登場人物がノートとシャーペンなのです。ノートとシャーペンなんかで甘い話なわけがない!と思うかも知れませんがこれがめちゃくちゃ甘いんです。最高なんです。

 百合好きの方にはぜひとも読んでいただきたい、文房具の擬人化百合ストーリー。
 おすすめです!

無機物百合で掛け算する“紳士”と“淑女”の社交場へようこそ!

  • 投稿者: 黒うさぎ   [2022年 04月 06日 05時 46分 ()]
ここは小説投稿サイト『なろう』の地下深くにある秘密の闘技場。
ご老公(間咲正樹様)のマッチメイク(作品)を見るために、今日も『名のある紳士・淑女』が集まる社交場です。

「無機物の掛け算は知ってるよ。そういう変た… 傑物達がいるのでしょう?」

というそこのあなた、腐腐腐(微笑)… 残念ながら世間知らずと否定せねばなりません。

最初に“秘密の闘技場”と説明したはずです。

現代で自己表現を失った(失礼)百合ップラー達が、間咲様に引かれて闘いに来るのですよ… 感想欄へ!

まずは作品をご覧下さい。そうすればあら不思議、あなたも感想欄へ突撃して、特殊性癖での殴りあい(熱烈な感想執筆+作者様からの返信ともいう)がしたくなるはず。

そう、ここは秘密の地下闘技場… 武器(誹謗中傷)の使用以外は禁じ手の無い、猛者達の集う

《ヴァルハラ》へようこそ!

元ネタのわからない人へ… 申し訳ない!

ノートとシャーペンの恋路

  • 投稿者: 退会済み   [2021年 10月 23日 20時 51分]
管理
この作品を読むまではノートをシャーペンをそんな目で見たことは無かった。
この作品を読んでからというもの、ボールペンと受付簿の関係に百合を見いだしてしまうのは何故だろう。
それはこの作品が脳内に浸食してしまったからに他ならないと考えるのだ。
それほどまでに、この作品には力がこもっている。
ノートとシャーペン。
禁断の関係ではあるまい。
しかし、そこに百合を見いだすことによって二つの物の関係は禁断のものになってしまうのである。

ノートに文字を書いただけなのに……。

  • 投稿者: 幸田遥   [2020年 07月 17日 08時 48分]

シャープペンシルの芯をカチカチと出して、真っ白なノートの1ページ目に、文字を書いた。


それだけです。
字を書いただけですよ。


それが、面白い、と?

はい。面白いです。


短いので、さっと読めます。
思わずニヤケますよ。


感想欄もすごいことになっていますので、そちらも楽しめます。
天才がおるで。
よーさん、天才がおるで。

え、シャーペンちゃんが攻めでノートちゃんが受け? 脳ミソを侵食してくる擬人化百合

  • 投稿者: 黒猫虎   [2020年 01月 19日 13時 05分 ()]
この小説は素晴らしい(恐ろしい)です。
ジャンルで言うと「擬人化百合」になるでしょうか。
初めはただのノートとシャーペンの話だったのに、読み進めてみるといつのまにかノートとシャーペンの話なんです!

……あれ?
とにかく、この新しい世界を体験してみてください。
また、2次的な産物として、感想欄が魅力的になってます。

どういうことかというと、この物語に触れた多くの読者は、脳ミソが物語に侵食されてしまうのです。
そして、読後に感想欄に色々と妄言を吐き出さないとならないという恐ろしいシステムです。
(かくいうわたくしめも熱いリビドーを書き込んでしまいました。)

このシステムを作った作者の間咲さんは紛れもない天才(変態)です。

ぜひこの物語に触れてみてください。
(そしておまえも侵食されるがよい……)

うん…面白かったです!と思ったら、感想欄までも面白かったなんて……!衝撃な作品です!【感想欄より引用】

『みなさんの感想欄でオリジナル展開を繰り広げていただいており、私が一番楽しませてもらってます』と作者が語る…その感想欄とは?

【以下も感想欄より引用】

…ほほう、これはボールペンが一人称が俺の”俺っ娘”ちゃんなのか、まんま男性なのかで好みが分かれそうですね!

濃い字を邪魔する消しゴムちゃんの出番はまだかな……?

もちろんボンデージも王道でバッチグー(死語)なのですが、私個人としては巫女装束を推し!

馬鹿な……百合のはずなのに片方が尖っ――ごほん、なんでもありません。

エッッッッ。――みたいな(ハイレベルな会話)が感想欄でさく裂します!(謎)



さあ、あなたもこの作品を読んで、作者との愛の【感想欄】を楽しんでいってください~♪
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