イチオシレビュー一覧

主人公とヒロインのピュアな恋模様が描かれている、読んでいて思わず微笑みがこぼれる作品。
このジャンルは世にもなろうにも溢れているので、余程良い作品でなければ埋もれてしまいます。
ある日突然殆ど接点のないクラスメイト(そして美少女)と同居という設定の作品も多いため、正直、まぁ、読んでみるか程度の感じで読み始めました。

しかし！！！読み始めてみると、主人公のその人柄、ヒロインの可愛さ、その周りの人達の人間臭さ、古き良き日本の人情、思い合う親子の絆等沢山の魅力で溢れていました！
この作品には、親しい人や他人を思いやる気持ち、優しさが描かれています。読んでいると、自分も困っている誰かの助けになりたい……そんな風に思える素敵な作品です。

作者様
素晴らしい作品を作って下さり、ありがとうございます。
寒い時期ですのでご自愛ください。
これからも応援しております。

この作品でラブコメジャンルにはまった!!!!
姫川さんかわゆすーーーーー
描写力すんごおおおおおいいいい
なんとなく読んだが超絶おもろーーーーー
恋愛って、おもしろ!!!!!
ストーリーがすばらしい!!(´・ω・｀)
メリハリあっていい!!!
これだからなろうはやめられない!!!!!
天童さん最高おおおおおおおおおお!!!!!

　高校一年生の天童　司（てんどう　つかさ）と、同じクラスにいる大和撫子と呼ぶに相応しい、社長令嬢である黒髪の美少女、姫川　杏里（ひめかわ　あんり）。

　とある事件をきっかけに、帰る家を無くして駅前のベンチ座り続ける姫川を、放っておく事の出来ない司。

「帰る家自体が私にはもうないのよ。だからここに居るの」

　そう告げる姫川。

　司は、自分の住んでいる五橋下宿に姫川を連れて来きます。

　そうして、二人の同居生活が始まりました。

　とても読みやすい文章に、シンプルながらも、司と姫川の情緒溢れる、歯がゆいような恋愛物語は、しっかりとした構成力の高さが裏打ちされています。

　作者様の類まれなるバランス感覚と、センスの良さが感じられます。

　読み進めるほどに夢中になってしまう程、素晴らしい本物の純愛ストーリーです。

　どうか皆様にも、この素敵な恋愛小説をご覧になって頂きたいのです。

このお話は、私がチョコレートの泥沼にどっぷりハマるきっかけとなったとても大切な作品です。

天童司と姫川杏里　これまでほとんど接点のなかった二人が、ふとしたきっかけで一つ屋根の下で暮らすことになるところから始まります。

私は男目線で読んでしまうのですが、司の唐変木っぷりも理解できなくないところがあります。

自分なんか好きになってもらえるはずがない
今の居心地の良さをずっと守っていきたい
気づいているんだけど
そんなはずはないと気づいていないふりをして・・・

そんな司と杏里の二人暮らしを温かく見守ってあげたくなる。
ふんわりと切なくてじれったくて甘い感じで、読むと心が満たされます。

ほろ苦いチョコレートでコーティングされた
でも中身はとても甘～～酸っぱい
私の大好きなピエール・エルメのオランジェットのようなお話。

一度二人の暮らしぶりを覗いてみてください。

主人公の名前は、天童司（てんどう　つかさ）。
県内有数の進学高校に通う、高校一年生です。

学業優秀、容姿端麗、姫川産業の社長の一人娘である、姫川杏里（ひめかわ　あんり）は、黒髪に整った顔立ちの美少女です。

ある日の朝、姫川産業の社長が横領の罪で捕まったというニュースを見る司。

バイト帰りに寄り道した後に帰ろうとすると、駅前のベンチ座っている姫川。声をかけると、
「帰る場所が無いのよ。だから、私にかまわないで」
と言い放つ彼女。
そんな彼女を放っておけない司は、自分の住んでいる五橋下宿に、姫川を連れて来ました。
そうして、二人の同居生活は始まるのでした。

純粋な恋愛を描かれていて、まったく癖のなく、素晴らしいクオリティの高さのある、王道の恋愛ストーリーです。

とても素敵な物語ですので、ぜひ、ご覧になって下さい。