イチオシレビュー一覧

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タイトルと作者名でスルーしてたけど

  • 投稿者: ウニ   [2021年 11月 15日 13時 56分]
完結ブースト?漫画化ブースト?か何かでランキングに出てきてたので、とりあえず読み始めてみたら食わず嫌いを後悔する羽目になりました。
ストーリーはもちろんですが、推敲がキチンとされている文章という非常に好ましい印象を抱きました。まだ中盤にすら達してないですが、今後読み終えたら追記もしたいと思います。
内容については他のレビュアーさんの方の仰るとおりです。
個人的に最も素晴らしいと思った点は、良い題材で良いストーリーで誤字脱字や文法の誤用がほとんどないという読みやすい文章である事でした。目と脳に良いサプリとして活用してます。

王道最高傑作ファンタジー

  • 投稿者: siseru   [2021年 08月 17日 00時 37分]
こんな最高傑作が埋もれてしまうのは実にもったいない!という思いから人生初レビューをかかせていただきます。タイトルにもある通り王道ファンタジー漫画が好きな人は間違いなくはまる物語です。小説を読むのが初めてな人も大丈夫です。言葉を追っているだけでしっかりとその情景や心理が浮かんできます。作者様のわかりやすく正確な情景描写、心理描写が為せる技だと思います。漫画もでていますのでそちらからでもおすすめです。ストーリーの根幹はただ一つ、主人公の強くなるための旅です。このわかりやすいストーリーの中で出会う仲間たちが、それまた実に魅力的なキャラクターばかりです。そしてすべてのキャクターを好きになること間違いなしです。それほどまでにキャラクターの設定が凝っていて、物語に深くかかわってきます。400字制限では魅力が伝わらないと思いますので…ぜひぜひ実際にこの作品を読んでいただければと思います!漫画からでも!

一言で言わせていただくと。

  • 投稿者: 星羅   [2021年 07月 05日 18時 51分 ()]
私には語彙力、文章力がないのでわかりやすく一言で言います。

「圧倒的神作」です。
(このレビューを読むということは違うと思うけれど)なろうだからと嫌い、敬遠している人にも是非読んでほしい一作です。
小説どころか漫画ではないかと錯覚させるほどの臨場感や情景描写、スピード感など、読んでいて心から楽しめます。
なぜアニメでやらないのか分かりません!!!
最後に大事なことなのでもう一度
「圧倒的神作」です。
特に中盤から後半にかけて。
みなさん、読まなきゃ損ですよ!
薄ぺらくてすいません。

友情、努力、勝利の青春系冒険ファンタジー

  • 投稿者: takekaiju   [2021年 07月 03日 21時 08分 ()]
勇者の両親を持つくせに中途半端な才能を持て余して腐っていた主人公アース。自宅の倉で出会った幽霊を師匠に世間を見返そうとする熱血スポ根系ファンタジー。
ありふれた勇者魔王ものかと思いきや、一つひとつの技術を努力で物にしていくどこかのボクシング漫画的な展開に胸を打たれる。

作中のありとあらゆる箇所にパロディやオマージュが散りばめられている。90・00年代のジャンプ、特に某囲碁漫画と某忍者漫画、某ドリルロボアニメの影響を強く受けていると思われる。

技名あたりは主人公も自虐的に弄っていて作者は狙ってやっている節が強いが、ネーミングセンスがひどい、というか独特。キャラ名や地名の多くがやり過ぎなくらいネタに走っていて、基礎系以外の魔法の詠唱は苦笑必至。いや、古代語の呪文とかって翻訳してみると、案外こんな感じなのかもしれない。いずれにしても笑える。

1年前からなろうで1、2を争うほど好き

序盤は勇者の息子という自分が評価されない環境にいて、
周りの人間は誰一人自分を見ないという展開からざまあ系に見えて、
そこら辺のなろう小説の取ってつけた様にざまあしたらすることがなくなり、エタった残念な小説ではなく、ざまあではない展開で弱い自分を師の元で自ら努力し高め世界の核心につく面白い小説です。

更新頻度も高く、面白く、物語も深くなって約300話の間で3回くらい読み直したくらい面白いです。

ざまぁするより握手する。男気と愛情がMAXな物語

面白かった。
まず、ざまぁテンプレのように見えてテンプレではないと僕は感じた。内容としては、弱かった主人公が大魔王の指導の元強くなり、馬鹿にしてきた奴らを見返す…というものに思えたが、そもそも本気で馬鹿にしてきた奴等はストーリーに深く関わって来ない。大体退場する。そして、馬鹿にしてきたと思えた輩たちも、内心では決して馬鹿になどはしていない。その辺りが僕は温かみがあり、素敵な物語だと思った。
また、主要登場人物は、ほぼ全て優しく、人間的な人々だと感じた。冷酷で通っていた大魔王も、戦争という環境が作り出した偶像に過ぎず、時代が時代なら道場でもやっていたんじゃないかと思う(笑)。そして、最初はかなり冷たい人間だと感じたキャラクターも、その考え方の成長、いわゆる道徳的な考え方になっていく様はとても感銘を受けた。
戦争の哀しさ、人情の温かさ。そして、登場人物たちの成長の仕方。とても面白かった。

再開が始まった〜

  • 投稿者: 康明   [2021年 01月 10日 16時 16分]
再開が始まったー嬉しい〜!!
新しいキャラが出たと思ったら族長の娘で、しかも胸がデカいとかいいとこどりです。それよりもエスピとスレイヤがどうなってるのか早く見てみたい〜。幼なじみたちもどれぐらい強くなってまた登場してくるのか楽しみ!これからも体調に気を付けて、ゆっくりでいいので更新頑張ってください!!

まだ見ぬ明日に脅えて今を後悔したく無い人に向ける作品

  • 投稿者: kazukunn98   [2021年 01月 09日 17時 28分]
数多くのなろう小説の中でも1.2を争う傑作。
作者が狙ったのに盛大に滑ってしまうオヤジギャグ全開のネーミングセンスも
強大な試練を超えていく展開も
王道のようなテンプレを軽く超える熱い流れも
読み続けて行くと、それが必然であったと感じられていくような感覚になる(でもネーミングセンスは除く)
長いこと長いことの時にも思ったが、
「何故この作品が売れない」
という思いを打ち破るような、商業的にも熱い展開を、読者の一人としてただただ望んでいます。
微力ながら応援し続けます。

上手く言葉にできていないけど、最初から最後まで読んだ感想です

  • 投稿者: サトセ   [2020年 12月 16日 03時 02分]
昨日今日で最初から最後まで読んだけど、ほんと…最初の方は心を抉るような辛い御前試合だったり、アースの逃避行だったり、そこまではヒイロとかは悪印象だったけど(正直今も)、ゴウダとか、幼少期のエスピとか、色々と出てきた時に一気に涙腺刺激されて、夜中なのに声出して泣きそうになるレベルだったわ。正直に言うと、もっと長くやって欲しいし、なんならアニメ化して欲しいレベルだから…作者さんには体調に気遣いながらも頑張って欲しいです。神作をありがとう

熱い、面白いといった声は多数あるので他の切り口からレビューを。文字で場面を描写するのではなく、読み手の脳内に漫画的風景を叩き込む独特な文体の作品

  • 投稿者: 7ぷくてん   [2020年 11月 30日 18時 19分 ()]
「「「「ッッッッッ!!」」」」

 この文を読んで、どんな風景が思い浮かびますか?

 恐らく大半の人は、観衆、観客、仲間などが何らかの場面に驚愕している様子を想像するのではないでしょうか。

 こうした表現や手法が、この小説内ては至る所に散りばめられています。この作品は小説ですが、文字で書いた漫画でもあります。小説としては粗々しくもスピード感があり、とにかく話のテンポが良い。

 賛否両論あるネーミングも、新たな登場人物の『属性』を一目で表現しているので、余計な説明がほぼいらないというメリットがある。
一部のキャラはちょっとやり過ぎかと思いますが…笑

 2020年を振り返って、なろう作品で一番熱かった小説はこれで間違いなし。
七章ラストの出来が良すぎて、続きが気になる作品です。
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