イチオシレビュー一覧

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夜咄に綴られ、徐々に明かされる王国の闇に惹かれます

 人目を避け、部屋にこもる太后にはある秘密があった。

 彼女の夜咄に綴られる彼女の秘密、なぜ彼女の故郷は滅ぼされることとなったのか、世の理の外側に住まう者、魔女と呼ばれる存在、それらと邂逅したエミリアはどのような数奇な運命を辿るのか、
 エミリアによって告白されるこの国の真実が様々な想像を掻き立て、一気に惹き込まれました。

 ぜひ読んでみてください!
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