イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く物語が開始して間もなく、青い薔薇という象徴的なモチーフが登場する。
青い薔薇は何なのか?どうして出来た?
青い薔薇の謎も尽きぬが、物語は作中作に雪崩れ込む。
作中作は現代とはまた色合いが異なる古式床しい王家の話。
キャラクタが似た者がいなくそれぞれ特徴的に際立っている。
そんなキャラクタ達が時間軸を飛び超えて交錯する。
ローファンタジーとして魅力的な要素が多い。
竜や中世の王家や、そこでの恋愛だったり政治だったり。謎や不思議なアイテムなど。
華美、伝説、空想、そういうのが好きな人へ。
青い薔薇は何なのか?どうして出来た?
青い薔薇の謎も尽きぬが、物語は作中作に雪崩れ込む。
作中作は現代とはまた色合いが異なる古式床しい王家の話。
キャラクタが似た者がいなくそれぞれ特徴的に際立っている。
そんなキャラクタ達が時間軸を飛び超えて交錯する。
ローファンタジーとして魅力的な要素が多い。
竜や中世の王家や、そこでの恋愛だったり政治だったり。謎や不思議なアイテムなど。
華美、伝説、空想、そういうのが好きな人へ。
ファンタジー作品を読むのは初めてです。
おまけに「ロ―ファンタジー」とは……?
手探りで読み進めてみましたが、
結果としてハマってしまいました笑
雰囲気はヨーロッパ風ですね。
子供の頃に読んだ絵本の世界のような
あたたかい、優しい感じが
伝わってきます。
普段、シリアスな現代劇しか
書かない私にとっては非常に良い
“刺激”となりました。
おまけに「ロ―ファンタジー」とは……?
手探りで読み進めてみましたが、
結果としてハマってしまいました笑
雰囲気はヨーロッパ風ですね。
子供の頃に読んだ絵本の世界のような
あたたかい、優しい感じが
伝わってきます。
普段、シリアスな現代劇しか
書かない私にとっては非常に良い
“刺激”となりました。
作者様の透明感のある幻想的な世界に引き込まれます。
丁寧に登場人物を描写して紡いでいくその物語は、日常の生活から解き離れて、美しい空想の世界へと誘ってくれます。
また、この温室のモデルともなっている、ベルギーのラーケン王宮温室も素敵です。
その可愛らしくも壮大なラーケンの温室も照らし合わせて読むと、またさらに空想の世界が広がります。
まだ、序盤のあたりを拝読中ですが、ゆっくりと豊かな気分で読める最高の小説のひとつ、だと思います。
ぜひ、この小説を読んで、想像の翼を広げて(このような表現が、いつぞやの朝のテレビ小説でありましたね)あまみ様の美しい世界で遊びましょう!!
青空(サチマル)お勧めの秀逸な作品でございます。
丁寧に登場人物を描写して紡いでいくその物語は、日常の生活から解き離れて、美しい空想の世界へと誘ってくれます。
また、この温室のモデルともなっている、ベルギーのラーケン王宮温室も素敵です。
その可愛らしくも壮大なラーケンの温室も照らし合わせて読むと、またさらに空想の世界が広がります。
まだ、序盤のあたりを拝読中ですが、ゆっくりと豊かな気分で読める最高の小説のひとつ、だと思います。
ぜひ、この小説を読んで、想像の翼を広げて(このような表現が、いつぞやの朝のテレビ小説でありましたね)あまみ様の美しい世界で遊びましょう!!
青空(サチマル)お勧めの秀逸な作品でございます。
上質で素敵な物語
- 投稿者: sasameyuki [2020年 06月 28日 19時 23分]
架空の世界ですが、人物や風景はイギリスの片田舎に近いのかな?
内容もイギリスの児童文学「時の旅人」を彷彿とさせる、悲しくも美しい、優しいお話です。文章も流れるようで読みやすい。
子供の頃に大好きだったアリソン・アトリーやミヒャエル・エンデに通じる懐かしい世界に触れられて幸せです。是非読んでみてください。
内容もイギリスの児童文学「時の旅人」を彷彿とさせる、悲しくも美しい、優しいお話です。文章も流れるようで読みやすい。
子供の頃に大好きだったアリソン・アトリーやミヒャエル・エンデに通じる懐かしい世界に触れられて幸せです。是非読んでみてください。
唯一無二の空気感。
- 投稿者: 退会済み [2020年 06月 09日 21時 41分]
管理
この作品を語るには、さてなにから話そうかと、言葉を選んでしまうくらいにあらゆる面で良質な作品だが、僕は特にこの物語の空気感に驚いた。
なろうではなかなか見られない。
謎(伏線)、登場人物、描写や表現力、わかりやすくそして的確にそれらが使い分けられていて、色褪せた映画を見ているような、独特な世界観、または空気感がある。
そんな少しゆったりとした空気感を残しつつ、物語的にも山あり谷ありと(ネタバレはしない主義だ)飽きさせない展開力があって、正直同じ物書きとしては脱帽するほどだった。
これは読んでみなければわからない。
読むしかない。読むしかない。
これは、読むしかないのだ。
なろうではなかなか見られない。
謎(伏線)、登場人物、描写や表現力、わかりやすくそして的確にそれらが使い分けられていて、色褪せた映画を見ているような、独特な世界観、または空気感がある。
そんな少しゆったりとした空気感を残しつつ、物語的にも山あり谷ありと(ネタバレはしない主義だ)飽きさせない展開力があって、正直同じ物書きとしては脱帽するほどだった。
これは読んでみなければわからない。
読むしかない。読むしかない。
これは、読むしかないのだ。
僭越ながら、感想を書かせていただきます。
奥行きのある美しい世界観に冒頭からグングン引き込まれ、優しさと思い遣りに溢れた空気にずっと浸っていたくなりました。
この小説がもし書籍化されていたとしたら、自分だけの宝物を見つけた!と、私はお金を出して買うと思います。
竜が住む世界での、タイムリープの謎解きファンタジーをメインにしているのでは無く、主人公の少女達の成長を、丁寧に描いていらっしゃるのかな?とも想像したり。
どうしてこれがR15?これからお楽しみシーン(?)が登場するのでしょうか…?
大河ドラマにも精通していらっしゃる作者様はきっと、色んな人の視点(カメラワーク)からこのリンデルツの世界の人々を、じっくりと楽しんで描いていらっしゃるんでしょうね。
どうか、ラストまで読ませて下さい。続きがすごく気になります!
本当に、この嬉しい出会いをありがとうございました。
奥行きのある美しい世界観に冒頭からグングン引き込まれ、優しさと思い遣りに溢れた空気にずっと浸っていたくなりました。
この小説がもし書籍化されていたとしたら、自分だけの宝物を見つけた!と、私はお金を出して買うと思います。
竜が住む世界での、タイムリープの謎解きファンタジーをメインにしているのでは無く、主人公の少女達の成長を、丁寧に描いていらっしゃるのかな?とも想像したり。
どうしてこれがR15?これからお楽しみシーン(?)が登場するのでしょうか…?
大河ドラマにも精通していらっしゃる作者様はきっと、色んな人の視点(カメラワーク)からこのリンデルツの世界の人々を、じっくりと楽しんで描いていらっしゃるんでしょうね。
どうか、ラストまで読ませて下さい。続きがすごく気になります!
本当に、この嬉しい出会いをありがとうございました。
この作品は、文字を素直に読み進めていくだけで作者と読者の頭の中に浮かぶ情景を共有する事が出来る、まさにその理想を体現したような作品です。光景だけでなく、音、香り、味などの描写も的確で、思わずこの作品の世界観に自分が入り込んでしまったかのような錯覚すら覚えました。
そして、冒頭から散りばめられている伏線が一話一話を丁寧に読んでいくと綺麗に回収されていくこの構成力にも頭が下がりっぱなしでした。
さらに、主人公と共に序盤から続くゆったりとした西洋の雰囲気を楽しんでいると、次はそれを一気に破るかのように急展開を迎えて、緊張と緩和のバランスもまたとても心地よいです。
作者様によるとまだまだ先は長いようなので、これからの展開も楽しみに待たずには居られません。
この作品の透き通るように繊細で幻想的な世界観、是非皆様にも味わって頂きたいです(˶ᵔᵕᵔ˶)
そして、冒頭から散りばめられている伏線が一話一話を丁寧に読んでいくと綺麗に回収されていくこの構成力にも頭が下がりっぱなしでした。
さらに、主人公と共に序盤から続くゆったりとした西洋の雰囲気を楽しんでいると、次はそれを一気に破るかのように急展開を迎えて、緊張と緩和のバランスもまたとても心地よいです。
作者様によるとまだまだ先は長いようなので、これからの展開も楽しみに待たずには居られません。
この作品の透き通るように繊細で幻想的な世界観、是非皆様にも味わって頂きたいです(˶ᵔᵕᵔ˶)
気になるワードいっぱい!世界観、歴史にも注目!
- 投稿者: 退会済み [2020年 02月 05日 13時 40分]
管理
1話目から伏線と思われる単語がたくさん出てきます。その一つ一つに何があるのか、考え読み直したくなります。独特の世界観や歴史があるので1話1話、読み逃せないですね。個人的にジックリと作品に入り込みたいと思う作品です。まだ読み始めですがストーリーが動き出して、今後の展開も予想出来ないので続きが楽しみです!
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