イチオシレビュー一覧

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清く、正しく、たくましく。こんな主人公がいたならば、絶対世界は幸せになれると思うw

  • 投稿者: 東焼豚   [2019年 12月 03日 03時 16分 ()]

この物語は《日本昔ばなし》のように、
【盛者必衰】【信賞必罰】【簡素清貧】といった道徳&政治的な要素も面白おかしく詰まっています。


――世の為、人の為、創意工夫に頭を回し続け
――常に未来を見据え、生きとし生ける全ての者を思いやり
――時には愚かだと傷つけられながらも信念を曲げず
――失敗を恐れずに人生を挑戦し続ける


――きっとそこに【他人を陥れる】なんて野暮は存在できない。


物語の主人公、ヘルロウは、三元世界の幸せな人生をクラフト(想造) し続ける唯一無二の(堕)天使であり、
たった一つの【希望】である。(※現在一部地獄と地域限定w)


小説界のラーメン○郎!?こってりざまぁの急先鋒!ハンブルシープ先生が贈る!

【追放天使の地獄開拓史】

――果たして【天国】と【地獄】は【どちらが幸せ】なのかな?こうご期待♪(ニヤリ)

クラフトにワクワク

  • 投稿者: 狐兎とん   [2019年 11月 27日 23時 46分]
ざまぁ描写に定評のある作者さんだけあって、悪者が成敗される様は見ていてスッキリします。
ただ、主人公のヘルロウはチートな賢者でも勇者でもおっさんでもありません。
そこにある素材を最大限に活かしてモノを作る、それが武器です。
私達読者も物語の登場人物とともに、ヘルロウが何を作ろうとしているのかをワクワクしながら見ていくのが楽しい小説です。

お色気シーンも少しあるのですが、前の小説の賢者のように露骨にたくさんあるわけでなくて、個人的にはちょうど良いぐらいな感じです。

駄犬おっさんも面白いですが、同じくらい私はこの小説が好きです。
続きを期待しています。
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