イチオシレビュー一覧

ミコりんミコりん☆ドリ~ミン!

ミコりんとプリモが好き!

本来は勇者に打ち倒されるポジションにいた主人公(?)が、その楔から抜け出しのんびりスローライフを満喫しようとします……。

まぁ秒で飽きるんですけどね^_^

それからは部下(メイド)や仲間とともに、世界の危機に立ち向かったりダンジョンアタックをしたり、まぁいろいろなのです。

そして頻繁に差し込まれるギャグ。その最たるものがミコりんのあのセリフ(レビュータイトル)

すっごく楽しいお話です。是非お読みくださいね。

ナイスセンス。ここまで腹を抱えさせた小説は久しぶりだ。

  • 投稿者: alice   [2020年 08月 06日 23時 53分]
前世の記憶を持った転生ラスボス魔王がラスボスやめて好きに生きてみた。

コメディ要素あり、恋愛要素ほんのちょっぴりあり、で無茶苦茶スペックの魔王がやりたいことをしまくっていくのがとっても爽快で、時間を忘れて読んでしまいました。

作者が時々入れてくるツボに入るギャグが、、、何とも…。よくここまで熟知しているなと感心してしまうほどでした。

シナリオも、支離滅裂のめっちゃくちゃかと思いきや、一応筋は通っていて矛盾も生じていません。
強引なつじつま合わせみたいなところは多少なりともあったとしても、そんなことはどうでもいいと思えるくらいとても気持ちの良い読後感でした。

ラスボスだって自由に生きていいんだよ。

ふとした気づき

胸のときめき

気付いた時には動悸にも似た
そう、物語はそんなふとした疑問から生まれる、正直、自分の国を管理しなきゃいけないような役割を持つ存在になればなるだけ、俗世からはかけ離れ世界を知らないまま己を祭り上げ飾り立てた玉座から全てを執り行うこととなる、そんなのは御免だ、
これは物語の結末を悟ったものが、冒頭から違う道をたどることで、大胆なストーリー展開に望むという、一度は夢描いたラスボスの冒険譚である。
↑ページトップへ