イチオシレビュー一覧

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あまり強い言葉を使うなよ、弱く見えるぞ

  • 投稿者: チキン氏   [2021年 05月 11日 01時 14分]
唐突な藍○(笑)
もぉね、キャラの魅力もモチロンありますが会話の掛け合いというか作者さんのセンスがグンバツでオモロー過ぎる
後、ちょいちょいあるシリアスさんが仕事しません(笑)
これ個人的にスコ
すべてのキャラが何かしらの事に極端に特化しており振り切れております、こりゃ読まなきゃわからんですバイ
私はネリー推しです、皆も読んでケロ

普通(自称)の勇者とチート(自称)スキルでお送りする冒険活劇

連載再開とのことなので、期待を込めてレビューさせて頂きます。

私がこの小説を気に入っている点は、

「登場人物が、全員どこか残念!」

これに尽きます。いいんです。残念キャラこそ至高の存在なんです!

先ず主人公の松本孝志。一度話しただけの王女様に対して
主人公「それより……いま王様が居ないのでタメ口で話してもよろしいでしょうか?」
王女様「……え?ダメに決まってるでしょ??言葉遣いに好感を持てると言った矢先よ!?」
……ん、残念。

次に主人公のスキル「アルマス」。初対面の主人公に対して
アルマス「私に隠れて自家発電なんかできると思うなよ?」
……もう残念としか。

他にもヤンデレ風少女や強制ツンデレ王女や脳筋騎士、子供女神やボッチ魔王等どの人物もどこか残念だけど愛されるキャラクターになっていて読んていて楽しいです。今後の更新も応援しています。


もう一人の勇者?〇〇は消毒だー!

まともな王族らに評価される地味な方の勇者

  • 投稿者: ぶたろ   [2019年 12月 19日 20時 29分 ()]
イケメンと美少女のグループに巻き込まれ気味に召喚された主人公が、その王国で異世界からの勇者として仕方なく求められた事をこなしていく話です。

この手の話の定番腹黒王族が少しひねった設定になっていて、第一王女のようにイケメンに期待し地味な主人公を軽視する王族がいる一方で、リスク高すぎと勇者召喚自体に反対だった第一王子や第二王女という有能な一派に一見無能で実は有能?な王とそれぞれ特色がある造形です。

まだ序盤ですが早速性格のヤバさから害になりそうな気配があるイケメン勇者らに対して、地味だが頭がよく嫌がりながらもまじめにつとめを果たしていく主人公を第二王女や第一王子といった有能な側の人達が評価していくという展開が面白いです。

またイケメン勇者の取り巻きの一人かと思われたイケメンの妹が主人公の妹の親友で何やら主人公にやたら話しかけてきたりと楽しげなフラグもあり先が楽しみな作品です。

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