イチオシレビュー一覧

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なろうとか関係なく

  • 投稿者: ハート   [2025年 03月 08日 19時 23分 ()]
書籍やwebで毎日新しい小説を読んできてるけど、ここまで刺さる作品はごく限られる。そのくらいハマれる神作。
リアルタイムで見ていた時はまだかまだかと更新を待っていたけど、いざ終ったところでまだ続きを熱望している。
10回は読み直してる。作者の過去作も最高。ティタン・アッズワースでは初めて涙したし、異世界SFは何回見ても感動させられる。
正直これが書籍化してないのは信じられないけど、なんならアニメ化してほしいくらいなんだけど、とにかく面白いから
もしレビューを見てる奇特な方がいらっしゃったらこの作品の良さを共有してほしい。
同じ社畜として黒色粉末氏の次回作をネタなしで期待しています。

定期的に読み返す傑作

  • 投稿者: マイキー   [2024年 11月 09日 22時 32分]
完結してからだいぶ経っているものの何度でも読んでしまう。

主人公はHALOのジョン117みたいな超人、コルタナのようなAIのバックアップで馬鹿みたいな戦果を積み上げる。
登場人物達は皆魅力的でセリフ一言読む度に好きになってしまう。

ゲームのような、映画のような、こんなに読んでて熱くなる小説は数える程しか出会えていない。
これが無料で何度でも「体験」出来るなんて嘘みたいだ。

異世界での過酷極まる撤退戦を乗り越えたとある英雄の物語

  • 投稿者: 夜市よい   [2023年 02月 03日 12時 43分]
これは異世界での絶望的な撤退戦を戦い抜いた一人の英雄の物語です。

何時の間にか自端末にインストールされていた謎のVRシューティングゲーム。
キャラメイク後にエイリアンに失陥寸前の大陸の冷凍睡眠中の兵士に成り代わり、
友軍から置き去りにされ敵勢力圏に取り残された少年兵のに叩き起こされて物語の幕が上がります。

先ずは孤立無援、武器も弾薬も何もかも足りない少年兵たちを味方勢力圏へ脱出に奮闘するが、
これが大作FPSのキャンペーンモード並みの熱いバトル・ストーリー展開を見せてくれる。
途中でテレビ局の戦場リポーターと出会ったことから始まるメディアでの英雄化、
そして人をゾンビ化させる疫病の謎を巡る密度の濃い展開が詰まっています。

この絶望的な環境におかれた少年兵たちをどうやって救うのか。
異世界で英雄となった主人公の戦いの結果を是非ご覧ください。

(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)

一人でも多くの人に読んでほしいSFの名作です

WEB小説紹介サイトで多くの読者から絶賛されてた本作
今読み終えました
控えめに言って傑作です
ゲームの世界にダイブする主人公、状況は最初から最悪
戦場に取り残された子どもたちと指揮官の少女を救うためイオ軍曹は戦場を駆ける
異世界転生どころか剣と魔法もない
銃とドローンの世界でよくもまあこれだけの作品を書けるものだと感心しきり
一回読みだしたら寝食を忘れて読めるのがとてもいいです
一人でも多くの人に読んでほしいSFの名作です

もっと早くに読めばよかった!

  • 投稿者: 焼き菓子   [2021年 10月 17日 10時 28分]
「ティタン」の作者様の作品。物語の舞台は地上、戦いの相手はトカゲ面のエイリアン。人類は劣勢であり今まさに撤退戦の最中。主人公は任務を成し遂げることができるのか?

実際に自分がゲームのストーリーモードをプレイしているかのような没入感が味わえる素敵な作品でした。アクションも魅力的、出番が1セリフしかないキャラですら輝いていて実際に声や表情が脳裏に浮かんできました。
一度手に取ればもう貴方も部隊の一員です。ダイヤモンドフレームと戦友たちに栄光あれ。

是非とも読んで欲しい

  • 投稿者: ファシャ   [2021年 09月 01日 21時 55分]
タイトルは、ちょっとあれだが。内容は、半端なく熱い。腹の中がカッと熱くなる。

ストーリーのかなりの部分が戦闘シーンだが、出てくる登場人物たちが多くを語らず語られないにもかかわらずはっきりした個性があり、それぞれの輝きを感じさせる。

無数の問題があり、それらを解決させる目途すらない。多くの謎もまだまだ残されている。
けれど、そんな事が気にならなくなる満足感がここにある。

ダイヤモンドフレーム、イオ・200に敬礼を

とんでもない物語体験だった。
Twitterから知って、なんとなく読んでみて、そこでこの物語は始まった。夕食までには4話ぐらいまで読んだだろうか。それだけで引き込まれるには十分だった。OPテーマが流れたようだった。

手に入れたのは従来読んできた小説から得てきた満足感とはあまりにも違う、それでもどこかで知ったハラハラとドキドキ。次に何が起こり、この物語がどこに向かうのか。このストーリーを追うのにポップコーンとコーラを用意しなかった自分を恨みたくなる。それほどまでに映画のような物語、映画に求めた物語が文字として踊っていた。

55話完結、無敵のエージェントたるイオ・200のノンストップアクションをあなたもぜひ最後まで。劇場に行かなくても楽しめるのは、今の御時世だとありがたいかもしれない。

タイトルから想像できないクレイジーさ

色々なFPSのストーリーモードをミックスし、バイオハザードや、DOOMなんかも混ぜ込んだ、近未来SF。
FPSプレイヤーが異世界転生でもして、活躍するような物語を想像してたから良い意味で裏切られた。

これは、FPSのキャンペーンモードが好きな人にはブッ刺さる事間違いなしです。あとは、ずっとドンぱちしてるような映画が好きな人にもオススメ。

スゲー面白い、古くも新しいスタイル。

  • 投稿者: 名無し   [2020年 10月 07日 16時 33分]
語彙が足らない。これは自分のせいです。皆さんは昔のガンパレードマーチというアニメやゲームをご存知でしょうか?
正体不明のエイリアンと戦う少年達という話なのですが、この小説はそんな無常感を感じつつ、遥かに面白いです。
主人公は単なる学生。面白いゲームを探してこのゲームにたどり着きます。リアリティー、謎、人間味。次第にこのゲームにはまりますが、現実に帰ってこれるので、所詮ゲームと割りきれます。しかし、段々と実はゲームではなく現実では?と疑いますが、自分が現実に戻れる以上、ありえないと。いやしかし。
読者も混乱しつつ進んでいく話。
ありきたりの小説に飽きたら是非読んでほしいです。

ジャンルで敬遠するにはもったいなさすぎる!

  • 投稿者: masket   [2020年 09月 13日 03時 48分 ()]
抜群に面白い!
アメリカナイズされたタフでシニカルなキャラクターと、やや誇張された映画的で軽妙な台詞回しがたまりません。

SFではあるのですが、いわゆるハヤカワ文庫のような心理的距離感はありません。オーバーテクノロジー描写はほどほどに、ミリタリー表現へ重心を置いているため上滑りしておらず、物語にスムーズに没頭できます。

きちんと継続的なミステリー要素も用意されていて伏線が適度に差し込まれるため、牽引力もしっかりあるので先が気になって止められない魅力があります。

とにかく、色々伏線は残しつつも完結してくださったことに感謝しかありません。
この魅力的なキャラクターたちに幸あれ。

強いて難点を挙げるなら、タイトルはとっつきづらい印象があるので、キャッチーなものに変更して欲しいくらい。
次の作品もお待ちしています。
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