イチオシレビュー一覧

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とっても可愛い金髪幼馴染みは〇〇フェチ!?――これは見逃せないぞ♡

死んだ目をした陰キャオーラバリバリの19歳男子高校生:上須戸 啓。

彼はそれだけではなく『何をどんだけ食ったら、こんな酷い臭いを出せるんだよ!?』と言いたくなる程のキツい体臭までも全身から放つ始末。

しかしそんな彼には、陽キャ・セレブ連合にも負けないほどの超絶的に自慢できる事があった。

「ケイくん、おまたせ♡」

――なんと、啓には小柄ながらもムチプリ♡とした身体つきが特徴的な金髪碧眼のハーフJKの幼馴染み美少女:下根 絵輝がいたのである!!


――エロい!ドスケベ!小悪魔ながらも牝の相貌(かお)!!

……完ッ全に、こりゃ女ですわ!!


ですが、そんな彼女は"シュクメルリ"などの料理をたくさん主人公に振る舞ってくるのです!!……キツっ(素)

絵輝がここまでニンニク料理に拘る理由とは?

彼女が込めた本当の想いは、どうか貴方自身で確かめてみてください……!!

眼福、しかしバッドスメル!

  • 投稿者: 鯰屋   [2020年 03月 09日 21時 20分 ()]
 成就した恋模様など、語るに値しないかもしれない。

 この作品は主人公と変態(金髪碧眼ハーフ)美少女が終始、重度の臭いフェチを発揮しながら甘々なイチャラブを繰り広げる物語である。対抗馬もないから超安心!

 しかぁし! 最後まで読み切れば、もはや変態(金髪碧眼ハーフ)美少女のフェティシズムは副題でしかないであろうことに気づく。大切なことは、その理由──

 成就した恋模様など、語るに値しないのだ。
 大切な約束や想いは、言葉にならない。
 刮目すべきはその向こう。恋から愛への移ろいだ。
 それは、時にスキンシップであったり、時に臭いであったりもするものだ。

 ネタものと侮るなかれ。僕は泣いた。マジで泣いた。

 エロは目に毒、されど心の良薬。
 眼に見える幸福はここにある。しかしバッドスメル。
 ご一読あれ、後悔はさせない。
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