イチオシレビュー一覧

この作品、『殺戮の魔猫』ですが、最初はその奇抜なタイトルからなにまで全てがおもろいです。
主人公が魔王軍の仕事から逃げてグルメを買い漁ったり、その道中で事件に巻き込まれたり！
ハイテンポでギャグがメインですが、その途中途中にシリアス(シリアルともいう)が入ってきて、思わず涙したり！
だけどその次にはシリアスが吹っ飛んでギャグが展開されていたり！
時には章タイトルが技名になってて激アツだったり！
特に本編最終章のラストは激アツでした！
そして本作品の派生作もとてもおもろいです！
伏線回収もなんかもう凄すぎてすごいとしか言えなくなってしまいました！
まあ、何度でも何度でも読めちゃう凄い作品って事です。
あと作者様もフレンドリーで天才執筆者様です。

呼んでないやつ、全員読むべし！

以上、書きたいことはまだありますが文字数制限によりここまでとなります！

【重要】(=^ェ^=)にゃんこらぶ♡

勇者との戦いで力を使い果たした魔王様が眠りについた中、魔王軍最高幹部大魔帝ケトスが城を抜け出して気ままにおさんぽを開始!

たまにグルメを対価に人助けをしたり、うっかりミスからとんでもないトラブルを引き起こしたりするはちゃめちゃコメディーです。

可愛い黒猫のケトス様や白い狼ホワイトハウル、鶏のロックウェル卿の織りなす抱腹絶倒のダークファンタジーは最高です！

魔王軍最高幹部、大魔帝の地位まで持つ人類最恐の敵となった猫ちゃんが繰り広げる美味しいご飯を求めてのぶらり散歩。

その途中で世界を危機に晒したり、救ってみたり、自らの力を制御できずに大騒ぎ。(周りからすると)

でも本人はいたって平常運転(のつもり)

ほとんどコメディ時々シリアス。

ところで眠りについた魔王様が復活したらどうなってしまうんだろう……

プロローグにもあるように、「魔王軍最強幹部のチート猫が無双する基本はコメディ、たまにシリアスなお話」 。

主人公の猫魔獣をはじめとした強大で珍妙なキャラクターが、シリアスな中芯を絶妙なバランスでコメディにてコーティング。
さあ、世界と一緒に読者も振り回されましょう、と言いましょうか。

漢字とひらがなのバランスも良く、文章も軽快で読みやすい。

続きが楽しみで仕方のないお話のひとつです。

とりあえずの足跡レビュー
また時間ある時に書き直しますが……
レビュー検索者達の為にさくっとカキコ
なろう歴8年
とりあえず読んどけと数多の作品を読んできたが、またしても隠れた名作見つけてしまったわ。
猫魔獣に思う所はありつつもキャラが生き生きしてるのが良い。
というか作者様の文才がおかしい。
プロなの？プロの人が暇潰しに書いてるの？
というか…
内容レビューは読み終わってからな！