イチオシレビュー一覧

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言えない想いの伝え方

  • 投稿者: 宵凪海理   [2021年 01月 09日 14時 07分]
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の視点逆転バージョン。
あちらは氷室君でしたが、こちらはヒロインのアーリャですね。

ロシア人のハーフ故か、他のクラスメイトから遠巻きに見られていた。
そんな中、臆せずに踏み込んできてくれた彼の事が気になって。
気が付いたら好きになっていた。
もうそうなったら後は落ちるだけ、と言うか。
想いを自覚してからはあまりにも一途で、彼の一挙一動に心揺さぶられて。
お付き合いをしたいけれど、面と向かって伝えるのは恥ずかしい。
だから、分からない筈のロシア語で呟いて。分からずに困惑している様を、楽しんでいた。

……はずだったのに。実は彼に全てばれていた、と知った場面とかとても可愛いですね。
糖度高めの、楽しい短編でした。

甘さもおすすめです

  • 投稿者: asuka   [2020年 05月 24日 00時 56分]
甘い甘い恋物語。
現実のロシアの子はキツイらしいですが、ここは小説の中です。
ひとときの甘い夢を。

アーリャ、かわいい。かわいいな、アーリャ。
ツンデレはごちそうです。

とりあえず、ロシア語が分からなくても大丈夫です。

午後のティータイムに、ゆったりしたい時におすすめです。

あ、お茶にはイチゴシャムを忘れずにいてください。

北の国より、砂糖のお代わり入りました。

  • 投稿者: 藤海昇   [2020年 05月 16日 18時 23分]
北の国からやってきた、ハイスペポンコツ女子と、北の国に飛んで行ったハイスペキザ男子の(絶対遺伝)、砂糖を滝のように吐き出すもう1つの物語。

さあ諸君、ブラックコーヒーの備蓄量は十分か? もはや酸味が強い方のコーヒーだと負けるぞ。苦味が強いコーヒーを選んで、胃液が薄まるくらいの量を準備するんだ!

安心したまえ、吐き出した砂糖はツンドラの氷にぶっかけて食べて仕舞えばいいのだ!(暴論キタコレ)
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