イチオシレビュー一覧

「ふははははははははははっ！！我、復活！！」
かつて世界を破壊し、混沌に陥れようとした神がいた。
｜其《そ》の名を｜破壊神バイラヴァ《はかいしんばいらゔぁ》。
最強にして最恐の男である。
世界でも、魔王と勇者、神など、普段はあり得ない者たちが協力し、多大な犠牲を払いながらも、殺すことが・・・・・・出来なかったので、なんとか封印した。

　これは、復活した破壊神様が、讃えられ、崇められながら、畏怖される存在を目指す、ちょっとコメディな物語である。
　心やさしき彼が、世界を恐怖に染め上げた理由は？

伏線に次ぐ伏線。濃密な異世界の”歴史”！

最強の男が、今、動き出す。
「ええ〜。なんで破壊神の我が救世主とか言われてるの……。」
とにかく読め！

　魔王に勇者。神々さえも向こうに回して戦った男がいた。しかし彼は作られたものと自称する。
　性欲もなければ悪意もなくただ畏怖されるために暴れて暴れて封印された。

　逆に今の世に満ちた悪党どもにドン引きしている。エグいのはやだ。
　そいつらを否応なく破壊したら民が崇拝者になってやはりドン引き。

　長い付き合いの妖精は酒で神である彼に不遜な態度をとり好敵手だった女神や勇者や魔王は長い長い不遇の日々により戦士だったあの頃と違いヤンデレとなっており。

　いやいや。とりあえず破壊するぞ！？
　しかし皆が彼を救世主と呼んでいる。異次元から来た侵略者どもも勝手気ままに色々画策する。とりあえず破壊するしか。

　基本陰惨な世界なのに破壊神の神柄があってコメディ調。それでいてさらっと示される伏線に期待が膨らむ。果たして破壊の先に創造があるのか。その顛末を知るのはあなただ。

　是非見届けてください。

かつて世界と敵対した神がいた。
その名も破壊神バイラヴァ。

世界征服目前で封印された破壊神だったが1000年の時が経ち、今封印から目覚め再び世界を混沌へと陥れようとする。

精霊「ヒャッハー、この世界の生き物は奴隷だあ」

破壊神「えぇ.......」

1000年の封印から解かれたら知らないうちに精霊とかいう存在が異世界から攻めてきて既に征服されかけていたよ☆

怒った破壊神は手始めに村を襲っていた精霊の手先である先兵を滅ぼし、再び人間に破壊の恐怖を刻みつけようとしたのであった。

村人「救世主や！救世主様や！」

破壊神「えぇ........」

恐れられたい破壊神VS崇めたい人類
レディー、ふぁい！

基本はコメディ路線ですが、侵攻してきた精霊とはなんなのかという謎や、敵と繰り広げられるバトルとか魅力溢れる作品となっております！
是非一度読んでみてください！

───かつて世界を敵にまわし、ただ一人の力で世界を恐怖に陥れたものがいた。彼の者に立ち向かったのは世界.....勇者、魔王、悪魔、妖精、そして、神。しかし、世界が死力を尽くして戦ってもなお、彼の者を半永久的な封印をすることしかできなかった.....

───しかして1000年のときがたち、彼の者はついに復活を果たす。再びの世界征服を志す彼の者は動き始めるが、その世界は"精霊"と呼ばれる存在に蹂躙されていた。その光景を目の当たりにした彼の者は世界の上書き征服を為すことを決めた。

───彼の者の名は"破壊神バイラヴァ"。後に救世主と呼ばれ、数多の人を救い、世界に暗黒と混沌をもたらす(かもしれない)神の名である。


???「やーい、救世主やーい。」
???「うるさい。破壊するぞ」


設定からして面白いです。どうぞこの世界観に引き込まれてください。