イチオシレビュー一覧

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41歳初めて自分の意思で小説を読みました

41歳、もう結婚もして子供もいて、恋愛なんて
何か忘れてます。でも、生まれて初めて自分の
意思で小説を読みました。
春希とは性別はもちろん、容姿は全く違いますが、
私も『良い子』を演じなければならない時はあり
ました。
『良い子』のために母から無理矢理押し付けられた
小説。『良い子』のためにとにかく得点の底上げを
図って解きまくった現代文の問題集。
自分の意思で読みたいと思ったことは無かった…
読んでこんなに楽しいなんて思ったことは
なかったです。
高校の現国、こんな小説が教材なら、授業中、
寝なかっただろうな。

3,4日かけて最初〜最新まで一気に読んじゃい
ました。続き、楽しみにしております。

求めた青春がここにある

  • 投稿者: 浅倉一真   [2020年 11月 30日 17時 19分]
お酒の肴に、恋愛小説は如何ですか?
小さい頃男の子だと思って遊んだ相手が、実は女の子だった。
王道では、引っ越し等で離れた女の子と再会するのが定番だが、見違える美少女になった展開がポイント。

唐突な別れから七年後。月日が流れて彼らは再び巡り合う。
その出会いは、運命の悪戯か、または必然か。彼らは再開を果たす事になる。

お互いに幼少期を知るからか、認めたくないのか、意地なのか。
読者から見れば、お前ら認めて付き合っちまえよ。と言う、焦れに焦らせる恋心の演出は見事。

そして読み終えたら、きっとこう思う。

こんな青春を謳歌したいと。叶わないなら見届けよう、彼らの恋の行方を──。

落ち着いて読めるラブコメだけれども・・

  • 投稿者: まさし   [2020年 09月 18日 16時 52分]
男子と思って一緒に遊んでいた幼馴染が、別れて7年経ったら
美少女になっていた。
孤高の美少女は、自分にだけ
昔と変わらず気の置けない態度で接してきて・・・

と、なんとも非日常な設定ながら、
中身は 20世紀の学園ラブコメマンガの王道とも呼べる日常展開。
安心してほのぼのと読み進めることが出来ます。

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でも、本レビュー記載時点では、まだ2章後半。
ここから怒涛のジェットコースター展開が待っている様な・・?

今後の展開に目が離せません。

にゃーんのゴリ押し

作中では、田舎系イケメン主人公と擬態系美少女ヒロイン
が離れていた7年間にお互い変わった事、変わらない事
を恋愛コメディとして描かれている。

そして、恋愛コメディの鉄板ネタ、"鈍い二人"の為
お互いを意識しつつも遅々として進まず、
読者を焦らし続けている。

1番の見所は繰り返しにはなるが、
主人公とヒロインが離れていた期間を"空白の7年間"として表現し、
また、ヒロインがヒロインたりえる期間として描いている所だろう。

しかし、たまに作者は構成が上手くいかなかったのか
にゃーんのゴリ押しを行い、それをヒロインの特徴として
描き逃げ果せようとしているが
にゃーんを出せば何でも許されると思っている
脳内猫人間なので生暖かい目で見守るスキルが
読者に求められる作品でもある。

私は作者様のあと書きによる圧力に勝てませんでしたというプラカードを首に下げている

幼馴染みヒロイン。しかも昔は男友達と思っていたのが年月をへて再会したら美少女になっていたというなろうでは少し珍しい王道恋愛もの。だがそれが良い!!
幼馴染みヒロインに立ちはだかるであろうぽっと出ヒロイン(ぽっと出じゃない子もいる)に幼馴染みヒロインの事を好きなライバル。主人公の妹もまさかのライバル!?さらに幼馴染みは何か秘密があって…?
的な感じです。
はい。
因みに私はぽっと出ヒロインに負ける幼馴染みヒロインという展開が嫌いです。なので私にとってこの作品の需要度は凄く高いです。はい。
……王道系ラブコメを読んでみたいあなたにオススメできる作品です!気になった方も読んでみてはいかがでしょうか?

作者仲間に教えて頂き拝読しました。

作者仲間に教えて頂きました。

人気作品とはこうも素晴らしいのかと驚愕しましたね。

幼なじみと言う主題を軸にそれぞれの変化や微細な心情を描く名作。

後書きを上手く使っておねだりしてみたり(笑)、絶妙な伏線が読む側を引き込んで離しません。

こういう作品書きたいけど書けない、なかなか我慢が出来ません。

作品はまだ途中ですがこれからもどんな展開になるのか楽しみです。

素敵な作品をありがとうございます。

姿が変わっても変わらない関係性とこれから

  • 投稿者: U-Ⅳ   [2020年 07月 03日 02時 02分]
主人公隼人は転校先で7年前離れ離れになったやんちゃな幼馴染み『はるき』と再会します。

やんちゃな男の子だと思っていた『はるき』は、今や清楚可憐な大和撫子美少女『春希』となっていました。
美少女に成長した彼女ですが、根っ子は『はるき』のまんまですぐに二人は7年の隔たりなどなかったかのように友情を深めます。
普段は優等生を演じている春希も隼人の前では素の自分を出してリラックス。リラックスしすぎて無防備な姿を見せ隼人をドギマギさせたりするのはご愛嬌。そんな二人を中心に展開されるストーリー。
姿が変わっても親友であることに変わらない。でも、7年もの隔たりがあるのは事実だしもう幼い子供じゃない。
周りの人間関係にも変化があります。変わらないようでも確かに変わるものがあるのです。

それが二人に今後どんな影響を与えていくのか?はたまた何の影響も受けないのか?今後の展開が楽しみでしかたないです。

再会、そして・・・

  • 投稿者: 明楽   [2020年 06月 21日 22時 27分 ()]
物語は主人公が転校した所から開始。
そのクラスの隣の席には、大和撫子と形容される美少女が。
そして、初めて会ったばかりのはずの彼女からは懐かしさを感じてしまう主人公。

割りと見かける設定なのですが、この物語に手垢の付いた使い古された印象は全くありません。

学校では大和撫子を演じ続けているヒロインが、主人公の前ではあの時と変わらぬままのギャップには参ってしまいました。

テーマである、再会、幼馴染、豹変。

まさしく、この3つが凝縮され盛り込まれているこの作品は、読み進めていけばいくほど目が離せなくなります。

ただのラブコメとは思うなかれ。
好きな物語を描いている時の作者様は一筋縄ではいきませんよ。

あ、作者様の趣味が盛り盛りです(笑)

積み重なっていくギャップ萌え

  • 投稿者: 睦月卯月   [2020年 06月 20日 22時 04分]
ギャップ萌えという言葉がありますが、この作品のヒロイン、二階堂春希はその塊であると断言できます。

外見は大和撫子、だけど主人公の前では男友達に接するように気安い間柄。だからこその無防備さもギャップでしょう。

しかし、その後に続くであろうギャップ萌えの破壊力を想像すると、まだまだ序の口に過ぎません。

期待しましょう。恋心を自覚していき変わっていく彼女を。

拙すぎるレビュー、失礼いたしました。

チー牛はランキング1位のやつの方じゃね?

少なくとも、チー牛ありきたりにしては地の文章力が本職の小説家に比べて物足りないのは確かだが、それはそれとして話の構想力自体は高く世界観もはっきりしてて面白いのは事実。

どちらかというと、俺TUEEEで掴み所のない魅力の欠片もない主人公。世界観の構成も職業のみで所属組織や主人公の父親やヒロインの家族に対する言及もありきたりな説明口調で重要人物ではないにしろ名前すら出せない下手くそ、文章力も他作品より優れてる訳でもない、不快でしかない上面白みのないThe三色チー牛自己満作品に比べたら不満なく見れるから個人的には面白い。

作者の地の文章力を除けばランキングに違わない素晴らしい作品。それよりランキングトップの典型的俺TUEEEE系はキモいしランキングに相応しい構成力も文章力もないしBG脚本家とキムタクに謝って消してほしいと思う。
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