イチオシレビュー一覧

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異世界転生して仲間たちと勝利を掴め!モーターレースの魅力が詰まった名作。レース初心者にもオススメです!

  • 投稿者: 砂礫零   [2021年 10月 29日 10時 38分]
異世界転生した主人公が仲間と共に闘い、成り上がって勝利を掴む!
敵はもちろんモンスター…… ではなく、才能あふれるレーサーたち! 面白いのかって?
面 白 い で す !

時速400km超。『走る』 ではなく 『飛ぶ』 モーターレースの世界。チームの期待を背負い、命を掛けたレーサーたちの熱い闘い。
その中で成長していく主人公とチームメンバー、そしてライバル。
くじけてもくじけても諦めない主人公と、彼を支えるチームメンバーとの絆。

サブキャラも個性が光る人ばかりなので、きっと誰かを応援したくなることでしょう。ちなみに私の推しはジョージくんとマリーちゃんです。

800,000文字超の長い作品ですが、最後まで読めば大満足間違いなし!
来月の読書にオススメです。

異世界転生者が挑む異世界モータースポーツ。これからの季節のようにさわやかなこの作品。あなたも楽しんでみませんか?(リア充だけど……)

  • 投稿者: 水渕成分   [2021年 04月 23日 07時 22分]
836,782字のヒューマンドラマの大作です。文字数が多く感じられるかもしれませんが、読みやすい文章と適度な起伏があるストーリーでとても楽しく読めます。

主人公は地球からこの世界に転生してきたランディことランドール・クロウリィ。

転生前のモータースポーツの経験の記憶あり。その時は果たせなかったプロレーシングドライバーの夢を今度こそっ! 

ところがところが、異世界のモータースポーツは事情が地球と微妙に違ったり、他にも転生者がいたり、チートにはなりません。

それでも、根が誠実な主人公。多くの仲間にも恵まれ、数々の試練を明るく、楽しく、リア充に乗り越えて行くのです。

カーレースの知識がなくても、この作品の前日譚に当たる作品を未読でも全く心配いりません。

これからの季節のようにさわやかなこの作品。あなたも楽しんでみませんか?(リア充だけど……)

モータースポーツを知らないそこのみんなたちー!私も知らんけどすごく良かったから読んでー!

  • 投稿者: 伊賀海栗   [2021年 01月 30日 11時 26分]
私、モータースポーツってよく知らないんですよね。車にもバイクにも実用以上の興味がなく。
そんな私なので、この作品をオススメされたりレビューを見かけたリしても、「縁のないもの」と思ってたんです。

ですがっ!
キャラがね、美男美女揃いだよって言われたら気になるじゃないですか。読むじゃないですか。

びっくりしました。レース熱いな!!
主人公が可愛い女の子とデートしたり、主人公を取り合って女の子たちがバトったり、イケメンライバルから可愛い妹を守ったり、いろいろドタバタしていて、そのどれも面白いんですけど、やっぱレースよ。

走行中の駆け引きとか、仲間たちとの信頼関係とか、全部かっこいいんです。
おかげさまで、更新を日々待ち望む体にされてしまいました。

現在、第五章まで完結。最終章となる第六章は鋭意執筆中!
さあ今のうちに最新話まで追いついちゃいましょう、知らないから読まないはもったいない!

“最新最速”で駆け抜ける異世界転生は、ここにしかない!!――良いぜ?その勢いのまま『ありきたり』って奴をぶっ飛ばしちまいな……!!

本作の主人公:ランディは、地球からの転生者。

『プロドライバーになりたい』という夢を持ちながら、志半ばで潰えることになった彼だが、なんと!この異世界では、ランディがこれまで焦がれてきた“モータースポーツ”が世界レベルで大流行していたのです!!

諦めるしかなかったはずの夢に向かって、再びひたむきに幼い頃から努力していく事になるランディ。

だが、例え異世界だろうと、モータースポーツの世界はそれほど優しくは出来ていない……。


――それでもランディはレースの上で真剣勝負を繰り広げていく!!


臨場感あふれる情景描写と、ライバル達との心理的駆け引き。

そして、圧倒的なスピード感が、君の常識をブチ抜いていくッ――!!


さぁ、“退屈”と“停滞”に魂を囚われた現代人ども!

――ここから先は、俺とユグドラシルがアンタを呼んでいるぜ……!!

異世界転生×モータースポーツという異色作!

  • 投稿者: 間咲正樹   [2020年 10月 03日 20時 29分]
異世界転生モノの作品は数あれど、モータースポーツを題材にしたものは珍しいと思われます!
地球ではプロになれなかった主人公が生前の記憶を持ったまま生まれ変わったのは、地球よりもモータースポーツが盛んな異世界!!
今度こそプロになるために幼少期から奮闘する主人公ですが、この世界はそう甘くはなく……。

レースシーンもとてもわかりやすく描写してくれているので、モータースポーツに詳しくない方でも安心して読めます!
臨場感のあるレースシーンと感動的な人間ドラマに、読めば胸が熱くなること間違いなし!!
週末のお供にピッタリの名作です!
是非ご高覧ください!

『レースはこんなに面白い』と教えてくれる一作!興味ない人もこの機会にぜひ……ちょっとレース見にいきたくなりますぜ

  • 投稿者: 瀬川雅峰   [2020年 09月 13日 23時 54分]
レースの世界は理不尽だ。

ドライバーの腕以外に勝負を左右する要素が無数にある。車体の差、スタッフの差、資金力の差……純粋な腕比べでは済まない、やりきれない場面だらけの世界。

それでも、どうしようもなく、魅せられてしまうのはなぜか。本作はその疑問に答えてくれる。レースの世界がどれほど奥深くて、面白いか!

お金を出したスポンサー、マシンを提供したメーカーにはじまり、車体整備やデータ収集、作戦を練ったスタッフ、連携したチームメイト……多くの人の思いを背負ってドライバーは勝負に臨む。一瞬のアクセル、ブレーキワークに込められた駆け引き。接触スレスレの距離でコンマ01秒を刻み合った果てに、ようやく見えてくる表彰台。そこに至る人の繋がりの濃密さ、思いの熱さに目が離せなくなる。

異世界を舞台にほどよく読みやすく組み立てられた、熱いレース物語。作者様の車愛、レース愛が迸ってる一作です。

異世界なのに……

モータースポーツを題材にした作品は珍しい。

だが舞台は現実世界ではなく、まさかの異世界。

不自然な組み合わせだが、特殊アスファルトやスリックタイヤが存在して、存在するマシンや環境が読み始めてすぐに馴染む描写に唸る。

モータースポーツをされている方や、観戦する方は勿論!あまり興味がない方々でも、速さへのロマンを感じて貰える作品だと思う。
登場人物もこの物語を構成するに相応しい個性豊かな人物ばかり!

グリッドにつき、シグナルがブラックアウトになる瞬間までの独特の空気。
勝負所でラバーがのっていないラインで勝負する緊張感。

レース中、シールドで見えないはずのドライバーのギラつく目が見えた時、それはこの作品にハマった瞬間です。

この作品を読んで、1人でも多くの方がモータースポーツに興味を持ってもらえる事を願っています。

胸の奥底からこみあげる熱い情熱を

  • 投稿者: 由房   [2020年 09月 05日 14時 10分 ()]
焼けたゴムとアスファルトの匂い。
乾いた空気が、低い振動を肌に伝える。

油を含んだ金属パーツが、眩しいばかりの光沢を返す。
震えるサスペンションが、重量感のあるエンジンが、今にも吹き飛んでいきそうなカウルの下でその時を待つ。

激しくなっていく鼓動に息が詰まる。
鼻腔の奥にある静かな闘志が、強く刺激されていく。

ひとひらの栄光。
ただ純粋に、誰よりも速く。

描いた思いが重なりあい、幾条もの光の軌跡となってが絡み、紡ぎだす世界。戦場。灼熱のサーキット。

恐怖を傍らに勝利と希望を一心に見つめ、ただ一つ、突き抜ける青空の下で振られるモノトーンのチェッカーフラッグを求めて駆け抜ける。

情熱が、執念が、そして悔恨と憧れが交錯する。
そんな物語が、ここにある。

あとはただ、物語に浸るだけ。とても簡単。
迷う前に読むべき。読まなきゃ損。

この物語を、見る目のある貴方にこそ。

スポーツと呼ぶに足りる競技は三種類しかない。

  • 投稿者: 暮伊豆   [2020年 09月 02日 01時 38分 ()]
とある文豪が言った。
スポーツと呼ぶに足りる競技は三種類しかないと。
それは闘牛、登山。そしてモーターレース。
他はすべてただのゲームにすぎないそうだ。

命を賭けるものでなければスポーツと呼ぶに値しない。

そしてモーターレースでは、容易く命が飛ぶ……

そんな命を賭した狂人達の祭典はもはや地球だけのものではない。
異世界でも、過分に盛り上がっているのだ!

かくも厳しいレースの世界。
地球だろうが異世界だろうが変わりはない。

勝て。
敗者は何も得ることができないのだから。

異世界モーターレース!
ここに開幕!

モータースポーツ好きよ、集まれ!!

  • 投稿者: 幸田遥   [2020年 08月 28日 05時 47分]
異世界に転生してきたランディ。

プロのレースドライバー目指して、0歳児からトレーニングを始め、レーサーになるために着実に成長してゆく。


熱い展開と涙なしには読めない展開が、次から次へと。

さぁ、
手に汗握る熱いレースを観戦しに来いよ!


読みやすい文章です。
シリアスなのにギャグ満載。

なので、疲れなく読めます。


最新話までブレーキは必要ないぜ!

さぁ、一緒に! アクセルオン!!!
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