イチオシレビュー一覧

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まずは1,000ptを目指してみませんか?

とある掲示板発の概念ですがブックマーク100に達していないと底辺作家と呼ばれるそうです。でもこれってなかなかに達成するのが難しい。星やブックマーク以前のPVが増えなかったりします。

本作にはいろいろ工夫を重ねた結果、書籍化作品を複数送り出せるまでになった結子 様が惜しげもなく公開してくださった数々の手法が載っています。

自作がなかなか浮上しないと悩んでいるあなたへ。

攻略法だけじゃない! ものを書き続けるためのアドバイスが詰まった名作エッセイです(*´ω`*)

いまやユーザー登録者数255万人超、作品掲載数100万件超にまで成長を遂げた国内最大級の小説投稿サイト『小説家になろう』。
本作はここなろうから書籍化とコミカライズを叶えた作者さんが書いた創作エッセイです。

さすが書籍化作家さん、なろうの攻略法勉強になる……!(`・ω・´)と気合いを入れて読み始めたところ、決して本作がそれだけの内容ではないことに気付きます。
そう、本作に書かれているのはものを書き続けるためのアドバイス。
なろうで読まれることも確かに大切なことですが、それ以上に貴重な金言が作品にも感想欄にも溢れているのです……!
なんか最近上手く書けないなぁとか、ちょっと他の人はどんな風に書いているか知りたいなぁとか、そんな風に思われる書き手さんに是非おすすめしたい作品です。
きっと得られるものがあるはず。

初心者にはとても為になるエッセイ

  • 投稿者: RUKA   [2024年 06月 13日 23時 51分]
まだまだ初心者なろう投稿者です。
知らなかったテクニックをわかりやすく解説してくれているのでとても参考になりました。
長編と短編のダブルスタンダードとても参考になり実践した所、代表作にもBMが入りこれかと実感しました。
地道に努力と技術が必要なんだと改めて各作品ともまだまだ手直し必要ですが、その手直しもWEBだからこそ出来る。そうか!
目から鱗のアドバイス多数です。

全ての作者様に感謝を込めて

  • 投稿者: 真珠姫   [2021年 01月 18日 18時 34分 ()]
コロナ禍で外出を控えたおかげで書店に出かける機会がぐっと減り、それでも何か読みたくて昨年の梅雨頃なろうさんに辿り着きました。

紙の本を愛する者にするとディスプレイで字を追うのは正直辛いんですけれども。
それでも。何と天国! 読み放題!!

作者様達が作品創りだけではなく、その作品を世に出すために様々な工夫をしているということを肝に銘じて読んでいきたいと思います。

結子さん、ありがとうございます。

 みやびです。わたくし、このエッセイを読んで、やったるでーと思ってやってみたら、びっくりするような結果になりました。
 ど底辺だったわたくしが、なんと5000ポイントもいただけてしまいました。好きな事を好きなだけ書くのも楽しいです。けど、沢山の方に読んでいただいて、厳しい言葉もいただきますが、評価されるということは、とても楽しいことだと思いました。
 つぎもまた新しい作品を書こうと思った今、もう一度、結子さんの言葉を聞きたくなって読み返した所です。まえ見た時には気付かなかった事が色々わたしの心に刺さりました。あ、あれは良くなかった、あそこは良かったんだなという感じで反省することがいっぱいいっぱいありました。不躾かもしれませんが、なんていいましょうか、この溢れる思いを伝えたくなりました。ありがとうございます。

まずは書く! 全てはそこから始まる!

  • 投稿者: 暮伊豆   [2020年 08月 20日 18時 53分]
書く力は書くことでしか養われない。
格闘技の世界でも言われてそうな言葉ですね。

感想が欲しい。
ポイントが欲しい。
ブクマが欲しい。
PVが欲しい。
そして、レビューが欲しい……

作者たる者、みな共通の願いを持っていることでしょう。
底辺だ、上流だ、色々あるでしょう。

それらの願いを打開するために必要なことは何か?

決まってます。
書くことです。
例え半年間毎日二話ずつ更新してもブクマが50もいかなかったとしても。書き続けるしかないのです。

ても、そんな苦行が嫌ならば……

この作品を読んでから書くといいですよ。

貴方の物語を描き始めよう

 書いても書いても評価が伸びない。感想コメントがつかず読まれている実感がない。少なからずの人が筆を折って去っていく。

 そんな中でもせめて四桁、多少の感想も欲しい。そんな作者さん、そういった主流ではなくても趣味の合う作品を書いていらっしゃる方を応援している貴方。ちょっと立ち寄ってみませんか。

 ひとが己の人生を書いてみるとだいたい10万字くらいで収まるという。自分の人生でさえその程度。異世界に住まう別人のココロを誰が知る。

 完結まで書けない悩み、人生最後と思うと案外完結までするっと書けてしまう驚き、書けて仕舞えば経験になりまた書けるようになること、さまざまな人生を文章に込めて。

 感想もまた貴方の作品です。コメントをしましょう。誰かの物語に参加しましょう。皆で物語を紡ぎましょう。作品を残しましょう。

 ささやかなコメント、お待ちしています。
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