イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

【物語の魅力】全文は感想欄に

人によっては、序盤が少し難しいと感じるかもしれないが、読み進めるにつれて面白さを感じるタイプの物語である。”水”が重要なキーワード。世界観については、読み進めているうちに”なるほど”と理解することが出来る。

まずこの物語は、何らかの理由で水が失われ、地球(ジオ)も存在しない未来の話。そして記憶のないミーケという、主人公の一人は二十年前、リーザという女性に倒れていたところを助けられる。そこから一緒に生活しているうちに、互いがかけがえのない親友になるが、リーザの方は心に変化が表れ始めていた。
そんな時に、ある一人の研究者がやって来るのだ。
果たして、ミーケの記憶に隠されたこととは?
≪虚無を歩くもの≫とは?
少しづつ明かされていく謎と、真実。そして旅立ちの物語。

超壮大な世界観でぐいぐい読ませる

  • 投稿者: 白色矮星   [2021年 05月 23日 08時 11分]
とにかく世界観が壮大。
こういうのが読みたくてなろうをさまよってる。
世界観だけで読ませるほど、独特かつオリジナリティが爆発してる。

多次元宇宙、宇宙のフィラメント構造レベルで構成される超絶巨大国家、そして全生命を滅ぼすかの様な謎の存在。

んほ〜、たまんね〜!!ってなる。

文字数はすでにかなりのものだけど、まだまだこれから盛り上がっていくぜえ!という感じ。

これまでに読んだことがないタイプの作品を読みたい!という人向け。
↑ページトップへ