イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く悪役令嬢に転生した主人公が「原作主人公と悪役令嬢のうち一方が死ななければ魔王を倒す力が覚醒しない」という鬼畜展開からの生存を目指す魔法学園ファンタジー。
物語の胆は何と言っても登場人物間の複雑な関係性です。とある理由から生に執着している主人公プリムローズは原作主人公を殺すことも考慮に入れつつ別の生存の道を求めて暗躍しますが、根が善人なので原作主人公に懐かれてしまい葛藤します。プリムローズは不遜だけれども面倒見が良いので好意を向けてくるキャラたちもドンドン増えていきますが、そういうキャラ達に限って原作主人公とも友達で・・・といった形で状況が複雑になっていきます。
プリムローズの真実を知った時の登場人物たちの反応は?プリムローズは生き残れるのか?といった点が楽しみな作品です。
商業作品含めて今まで読んだ作品の中でベスト3に入る面白さです。ぜひ読んでみてください
物語の胆は何と言っても登場人物間の複雑な関係性です。とある理由から生に執着している主人公プリムローズは原作主人公を殺すことも考慮に入れつつ別の生存の道を求めて暗躍しますが、根が善人なので原作主人公に懐かれてしまい葛藤します。プリムローズは不遜だけれども面倒見が良いので好意を向けてくるキャラたちもドンドン増えていきますが、そういうキャラ達に限って原作主人公とも友達で・・・といった形で状況が複雑になっていきます。
プリムローズの真実を知った時の登場人物たちの反応は?プリムローズは生き残れるのか?といった点が楽しみな作品です。
商業作品含めて今まで読んだ作品の中でベスト3に入る面白さです。ぜひ読んでみてください
何だかんだ可愛げがある
- 投稿者: NataliePortman [2024年 05月 24日 14時 36分 (改)]
この国でかの家を知らぬ者はいない。
君主たる王家に対しても街角の浮浪者に対しても、本質は変わらない。
自己の成したい事をして、どこまでも自分本位に歩み続ける。他者という路端の石には一瞥もくれない
領域を犯してはならない。
気にとめられてならない。
利害に接してはならない。
類稀な才能と筆舌に尽くしがたき冷酷さを併せ持つ一族
今、その血統に連ねる少女が他者を蹂躙する。
という体裁を保った可愛らしいキャラクターの話
出逢う人は歪で面白いものばかり
裏で暗躍する邪悪も実は妙な奴ではないかと疑い出す今日このごろ・・・
可愛らしさを愛でてみましょう
割と楽しいと思われます
君主たる王家に対しても街角の浮浪者に対しても、本質は変わらない。
自己の成したい事をして、どこまでも自分本位に歩み続ける。他者という路端の石には一瞥もくれない
領域を犯してはならない。
気にとめられてならない。
利害に接してはならない。
類稀な才能と筆舌に尽くしがたき冷酷さを併せ持つ一族
今、その血統に連ねる少女が他者を蹂躙する。
という体裁を保った可愛らしいキャラクターの話
出逢う人は歪で面白いものばかり
裏で暗躍する邪悪も実は妙な奴ではないかと疑い出す今日このごろ・・・
可愛らしさを愛でてみましょう
割と楽しいと思われます
ゲスロリ悪役令嬢のデッドエンド回避の超魔法バトル開演!
- 投稿者: T. matsusaka [2024年 05月 22日 00時 34分]
なろうはタイトルに内容書き込んでしまうのが主流ですが、本作のタイトルは控えめなので、タイトルから内容は分かりません。でも、だからってスキップしてしまうのは早すぎます!!
ゲスロリ悪役令嬢は、幼児体型なのに口調は偉そうで、辛い過去を背負っていて、口は悪いのに実は優しかったりとかして魅力にあふれたキャラです。
ヒロインをはじめとするキャラクターたちも魅力にあふれていてあきません。プリムの周りは特に濃いキャラが集まるような・・・。貴族的な皮肉の応酬もあって期待を裏切りません。
最大の魅力は魔法バトルです。中世的な世界観と思いきや、バトルははげしくてむしろ近未来的です!プリムは無事デッドエンドを回避できるのか?ストーリーに引き込まれること、間違いありません!
ゲスロリ悪役令嬢は、幼児体型なのに口調は偉そうで、辛い過去を背負っていて、口は悪いのに実は優しかったりとかして魅力にあふれたキャラです。
ヒロインをはじめとするキャラクターたちも魅力にあふれていてあきません。プリムの周りは特に濃いキャラが集まるような・・・。貴族的な皮肉の応酬もあって期待を裏切りません。
最大の魅力は魔法バトルです。中世的な世界観と思いきや、バトルははげしくてむしろ近未来的です!プリムは無事デッドエンドを回避できるのか?ストーリーに引き込まれること、間違いありません!
昔読んだ漫画の世界に悪役として転生した主人公。
今世こそは絶対に最後まで生きてやると決意をするのですが一つ問題が…
原作の内容がとってもうろ覚えだという事…
物語のジャンルとしては悪役令嬢系だと思います。
ですが恋愛がメインにならず、あくまでも原作を終わらせる事が物語の主軸になっているようなので恋愛系が苦手な人も飽きずに楽しめると思います。
また、登場人物ひとりひとりにストーリーがあるので本当にその世界がある様に感じます。
なので世界観が深い物語が好きな人にもおすすめです。
なぜ書籍化しないのだろうとずっと不思議な作品です。
作者様もほぼずっと更新を続けていて、毎回更新してくれるという安心感があります。
ぜひ騙されたと思って一話読んでみて下さい!
この物語が好きになってくれる人がもっと増えてくれる事を願ってます。
今世こそは絶対に最後まで生きてやると決意をするのですが一つ問題が…
原作の内容がとってもうろ覚えだという事…
物語のジャンルとしては悪役令嬢系だと思います。
ですが恋愛がメインにならず、あくまでも原作を終わらせる事が物語の主軸になっているようなので恋愛系が苦手な人も飽きずに楽しめると思います。
また、登場人物ひとりひとりにストーリーがあるので本当にその世界がある様に感じます。
なので世界観が深い物語が好きな人にもおすすめです。
なぜ書籍化しないのだろうとずっと不思議な作品です。
作者様もほぼずっと更新を続けていて、毎回更新してくれるという安心感があります。
ぜひ騙されたと思って一話読んでみて下さい!
この物語が好きになってくれる人がもっと増えてくれる事を願ってます。
いわゆる悪役令嬢転生モノかぁー
って試しに読んでみたら、すっかり引き込まれて最新話まで時間を忘れて読んじゃいました。
最近のタイトルやたらと長いやつは好きじゃいので、タイトルの文字数に反応して覗いた自分を褒めたいし
作者様のここまで続けてきてくれた事に本当に感謝です!
世間にもっと見つかれ!!!と思いを込めてレビューしました。
410話までいって1年生の前期が終わって後期が始まってないのでまだまだ追いつけますよ〜
アシュタルテちゃんのゲスロリなはずなのに、しょうがないなぁーって悪役になりきれてない感じホントに好きだし
色々なキャラクターの視点で話が進むのも好き
悪役令嬢/転生/剣と魔法/学園モノ/ゲスロリ/ラブコメ/メイドさん/討伐者/
ひとつでも気になるワードがあったら読んで見てください。
毎週火木土更新だそうです!
更新が続いているのもとてもいい!作者様応援してます!
って試しに読んでみたら、すっかり引き込まれて最新話まで時間を忘れて読んじゃいました。
最近のタイトルやたらと長いやつは好きじゃいので、タイトルの文字数に反応して覗いた自分を褒めたいし
作者様のここまで続けてきてくれた事に本当に感謝です!
世間にもっと見つかれ!!!と思いを込めてレビューしました。
410話までいって1年生の前期が終わって後期が始まってないのでまだまだ追いつけますよ〜
アシュタルテちゃんのゲスロリなはずなのに、しょうがないなぁーって悪役になりきれてない感じホントに好きだし
色々なキャラクターの視点で話が進むのも好き
悪役令嬢/転生/剣と魔法/学園モノ/ゲスロリ/ラブコメ/メイドさん/討伐者/
ひとつでも気になるワードがあったら読んで見てください。
毎週火木土更新だそうです!
更新が続いているのもとてもいい!作者様応援してます!
読み進めるのが惜しい。終わりが来るのが怖い。
こんな面白いお話が読める幸せ。こんなお話を生み出す
作家がそのへんの市井に埋もれているという驚愕。
特筆すべきはキャラの肉付けのうまさ。
毎回語り手を変えるこことで、たくさんの視点が折り重なる。
それが重厚なキャラの肉付けとなって魅力が増す。
「なろう」という玉石混合の世界で、皆が読むべき至上の玉。
こんな面白いお話が読める幸せ。こんなお話を生み出す
作家がそのへんの市井に埋もれているという驚愕。
特筆すべきはキャラの肉付けのうまさ。
毎回語り手を変えるこことで、たくさんの視点が折り重なる。
それが重厚なキャラの肉付けとなって魅力が増す。
「なろう」という玉石混合の世界で、皆が読むべき至上の玉。
タイトルの通り、この物語は個性的で魅力的な大勢の登場人物たちが、ヒロインの悪役令嬢アシュタルテちゃんを囲んでわちゃわちゃする、とても楽しいヤツなのである。
わちゃわちゃの中身も、傲岸不遜で常に仏頂面なのに、なぜか周囲をたらしまくってしまう無自覚たらし系ヒロインであるアシュタルテちゃんが、女の子たちと繰り広げるキャッキャうふふから、そこかしこで成立する作中キャラたちのリア充恋愛模様、さらには――悪役令嬢モノなのに、なぜかこれがメインなんだけど――「こんにちは死ね!」な凄惨なガチバトルまで、実に幅広く各種取り揃えられていて、豪勢賑やかなのである。
いや、こんなの、わちゃわちゃ好きなら読むしかないでしょっ。おすすめです!
わちゃわちゃの中身も、傲岸不遜で常に仏頂面なのに、なぜか周囲をたらしまくってしまう無自覚たらし系ヒロインであるアシュタルテちゃんが、女の子たちと繰り広げるキャッキャうふふから、そこかしこで成立する作中キャラたちのリア充恋愛模様、さらには――悪役令嬢モノなのに、なぜかこれがメインなんだけど――「こんにちは死ね!」な凄惨なガチバトルまで、実に幅広く各種取り揃えられていて、豪勢賑やかなのである。
いや、こんなの、わちゃわちゃ好きなら読むしかないでしょっ。おすすめです!
転生ロリカーチャンはこの先生きのこれるかあるいはファンタジー学園物の理不尽あとなんだこいつかわいいぞの連鎖
ラブコメよし。百合っ気よし。異性愛よし。家族愛よし。友情よし。メイドさんよし。おっぱいよし。差し込まれるエロ・グロも適度なスパイス。
陰謀よし。すれ違いよし。勘違いよし。複数視点で描かれるサスペンス要素。あの子怪しいな。先を予想しつつ楽しめる。
高密度な異世界魔法バトルアクションは読み応えあり。漂う中二感は作中人物のお墨付き。ルビいいよね。
キャラクターそれぞれの立ち位置がしっかりしており強みも弱みも生きている。群像劇で視点変更が多い作品は煩わしく思われるものもあるが、この作品は気にならない。ドキドキワクワクを増幅する要素としてしっかり機能している。
盛りすぎと思われるほど多彩な要素をしっかり面白くまとめ上げているのはひとえに作者の腕前だ。
作中の原作に照らし合わせると275話現在で序盤の終わりか。これからも長く楽しめそうだ。
しまった余白が足りない。あのあの、みんな読もう。
陰謀よし。すれ違いよし。勘違いよし。複数視点で描かれるサスペンス要素。あの子怪しいな。先を予想しつつ楽しめる。
高密度な異世界魔法バトルアクションは読み応えあり。漂う中二感は作中人物のお墨付き。ルビいいよね。
キャラクターそれぞれの立ち位置がしっかりしており強みも弱みも生きている。群像劇で視点変更が多い作品は煩わしく思われるものもあるが、この作品は気にならない。ドキドキワクワクを増幅する要素としてしっかり機能している。
盛りすぎと思われるほど多彩な要素をしっかり面白くまとめ上げているのはひとえに作者の腕前だ。
作中の原作に照らし合わせると275話現在で序盤の終わりか。これからも長く楽しめそうだ。
しまった余白が足りない。あのあの、みんな読もう。
主人公のあだ名は「ゲスロリ」。
いきなりのパンチ力じゃないです?
漫画の世界に転生した主人公が、
他人と距離を置きつつも、こっそり力を貸す姿に好感が持てます。
一方で、主人公自身は、わりと悲惨な人生歩んでいたりして、よく真っ当でいられるなと感心もします。
文章としては、話数も多く、一話ごとのボリュームもあり読みごたえがあります。
こんな良作が200話越えて評価1300ptとかビックリ。
もっと評価されて良いと思うので書かせてもらいました。
なお「ゲスロリ」の名称でイメージしたキャラは、モンストの「ジューダス」です。
悪役令嬢スタイルのイメージぴったりじゃないです?
優しさを失わない少女がどのやうに生き抜くのか。
(というか、最後生きられるのか?)
ぜひ一読してみてください。
いきなりのパンチ力じゃないです?
漫画の世界に転生した主人公が、
他人と距離を置きつつも、こっそり力を貸す姿に好感が持てます。
一方で、主人公自身は、わりと悲惨な人生歩んでいたりして、よく真っ当でいられるなと感心もします。
文章としては、話数も多く、一話ごとのボリュームもあり読みごたえがあります。
こんな良作が200話越えて評価1300ptとかビックリ。
もっと評価されて良いと思うので書かせてもらいました。
なお「ゲスロリ」の名称でイメージしたキャラは、モンストの「ジューダス」です。
悪役令嬢スタイルのイメージぴったりじゃないです?
優しさを失わない少女がどのやうに生き抜くのか。
(というか、最後生きられるのか?)
ぜひ一読してみてください。
イチオシレビューを書く場合はログインしてください。