迷宮探偵4946 ~剣と魔法のファンタジーRPGで、なんとしても探索者として成功したい黒髪和風エルフの巨乳剣士(天然)は、この世界にたった一人の『迷宮探偵』に依頼して最難関の迷宮で一発逆転狙います!~
イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く 粗筋がもう既にコメディチック。
それを好ましいと思いながら気軽に頁を捲って驚かされたのは、すぐに目に入る描写の丁寧さ。
あえてコメディとして書いているのでは無いかと思った瞬間に襟を正した。
三人称で紡がれる描写はとても綺麗だ。
登場人物が話している内容こそコメディチックではあるものの、合間合間に隠しきれない技術の高さが伺える。
ルビ振りのセンスも良い、だからこそ会話のテンポも良い。
気づけば自分は作者は掌の上で転がされているのだと錯覚する程にメタやパロディに圧倒されている。
そうしてその間に一話一話が終わっていた。
特にゲームブックを彷彿とさせる話にはもうお手上げであった。
作者の誘導のままに、まんまと視点が上へ下へと動かされていく。
読了感の強さ、設定の出し方。
笑いと真面目さの絶妙すぎる緩急。
間違いなく作者はこのレビュー程度で全貌を書き表せる人では無いと感じた。
それを好ましいと思いながら気軽に頁を捲って驚かされたのは、すぐに目に入る描写の丁寧さ。
あえてコメディとして書いているのでは無いかと思った瞬間に襟を正した。
三人称で紡がれる描写はとても綺麗だ。
登場人物が話している内容こそコメディチックではあるものの、合間合間に隠しきれない技術の高さが伺える。
ルビ振りのセンスも良い、だからこそ会話のテンポも良い。
気づけば自分は作者は掌の上で転がされているのだと錯覚する程にメタやパロディに圧倒されている。
そうしてその間に一話一話が終わっていた。
特にゲームブックを彷彿とさせる話にはもうお手上げであった。
作者の誘導のままに、まんまと視点が上へ下へと動かされていく。
読了感の強さ、設定の出し方。
笑いと真面目さの絶妙すぎる緩急。
間違いなく作者はこのレビュー程度で全貌を書き表せる人では無いと感じた。
とっても笑える作品でした!メタな会話も多いですが、キャラの掛け合いが自然で面白い!
主人公が誰だったのか忘れちゃったり、ゲームの名前も最後でようやく思い出したりしましたけど、そんなの(?)関係なくゲラゲラ楽しめます!
ダンジョンの攻略がメインというか作中のほとんどを占めますが、ほとんど真剣に考えずに読み進めることができます。肩の力を抜いて、頬も緩めて、ついでに品性もどっかに置いて、時折入ってくる下ネタも楽しみましょう笑
きっと皆さんも途中から「説明しよう!」がクセになっちゃいます。
主人公が誰だったのか忘れちゃったり、ゲームの名前も最後でようやく思い出したりしましたけど、そんなの(?)関係なくゲラゲラ楽しめます!
ダンジョンの攻略がメインというか作中のほとんどを占めますが、ほとんど真剣に考えずに読み進めることができます。肩の力を抜いて、頬も緩めて、ついでに品性もどっかに置いて、時折入ってくる下ネタも楽しみましょう笑
きっと皆さんも途中から「説明しよう!」がクセになっちゃいます。
戦闘能力がほぼゼロの迷宮探偵。
愛されモフモフキャラの魔法使い。
無双でセクシーな獣人戦士。
そして、天然で孤独だった美少女エルフ剣士。
個性的な4人が、スーパーレアアイテムを求めて難関のダンジョンに挑む。
その先に待ち受けていたのは……。
あらすじだけ書いてしまえば王道とも言える冒険譚なのですが、本作の特徴はなんと言ってもキャラ同士のハイテンポな掛け合いと、とどまることのない笑いです。
キャラたちに現代の日本に関する知識があるところは少し気になりますが、そういう細かいところなんて気にせず、ただ楽しく読むのが正解なのでしょう。
そして最後はちょっとホロリとさせるのもいいですね!
ゲラゲラ笑いながらファンタジーの世界にひたりたい人にはぴったりな作品だと思います。
オススメです!
愛されモフモフキャラの魔法使い。
無双でセクシーな獣人戦士。
そして、天然で孤独だった美少女エルフ剣士。
個性的な4人が、スーパーレアアイテムを求めて難関のダンジョンに挑む。
その先に待ち受けていたのは……。
あらすじだけ書いてしまえば王道とも言える冒険譚なのですが、本作の特徴はなんと言ってもキャラ同士のハイテンポな掛け合いと、とどまることのない笑いです。
キャラたちに現代の日本に関する知識があるところは少し気になりますが、そういう細かいところなんて気にせず、ただ楽しく読むのが正解なのでしょう。
そして最後はちょっとホロリとさせるのもいいですね!
ゲラゲラ笑いながらファンタジーの世界にひたりたい人にはぴったりな作品だと思います。
オススメです!
ひょんなことから集まった4人がダンジョンを攻略するといった話なのですが、キャラ作りや話の作り込みがしっかりしており本当に読みやすかったです。
コメディ色が強い本作ですが、コメディ系でありがちな、飛ばし過ぎな展開や、あり得ないほどのノリツッコミといったものでなく、程よく笑えて心が温まる感じで楽しめました。
……かくいう私もひと頃にコメディ作品を作った事があるのですが、これが滅茶苦茶難しいんです。執筆していたからこそ本作の作り込みの高さが伺え驚嘆しました。
冬の寒いこんな時期だからこそ、こたつで一息つきながら本作を読んでみてはいかがでしょうか?
コメディ色が強い本作ですが、コメディ系でありがちな、飛ばし過ぎな展開や、あり得ないほどのノリツッコミといったものでなく、程よく笑えて心が温まる感じで楽しめました。
……かくいう私もひと頃にコメディ作品を作った事があるのですが、これが滅茶苦茶難しいんです。執筆していたからこそ本作の作り込みの高さが伺え驚嘆しました。
冬の寒いこんな時期だからこそ、こたつで一息つきながら本作を読んでみてはいかがでしょうか?
よくあるダンジョン攻略系。色々な作品を読んでみたが、この作品の一番おすすめできる点はキャラクターの濃さだろう。それぞれのキャラクターの設定が奥深くまで練られていて、それらの掛け合いがとても見ていて楽しい。一話一話が短く切られていて、テンポよくスラスラと読めるのがとても良かった。ギャグ強め、面白く、愉快なローファンタジー作品です。是非、一度ご一読を。
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