イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く構成が非常に上手くて鳥肌が立った
- 投稿者: 退会済み [2021年 06月 12日 13時 43分]
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追放ざまぁ系に一言言いたい的な作品なのかなと思っていましたが、全然違ってました。
構成や流れが非常に上手く、感動もあり、どんでん返しあり、視点もなろうテンプレからはかなり外れていてオリジナル要素もありな作品です。
レビューは滅多に書かないのですが、書きたくなるくらい、久しぶりになろうで大当たりの作品に出会えました。
構成や流れが非常に上手く、感動もあり、どんでん返しあり、視点もなろうテンプレからはかなり外れていてオリジナル要素もありな作品です。
レビューは滅多に書かないのですが、書きたくなるくらい、久しぶりになろうで大当たりの作品に出会えました。
追放モノが流行っているというのを逆手に「追放する側」から物語を始めることによって一気に読者の目を引いているように感じます。冒頭からしばらくは独白が続きますが、これが全く飽きさせない。
どんな風に物語が展開されていくのだろうか?というワクワク感がずっと続きます。
しかも!
感動できるというスペシャルな特典までついてます!私はなろう初心者で、正直「俺つえー!」が一番受けるのかと思ってましたが、これは「俺つえー!」じゃなくて「アイツつえー!」作品と言えるでしょう。
最後に明かされる「超意外」な事実や主人公のあらたな決意。
どこへだっていける、という明るい未来に胸が打たれました。絶対に読んで頂きたい作品です!
どんな風に物語が展開されていくのだろうか?というワクワク感がずっと続きます。
しかも!
感動できるというスペシャルな特典までついてます!私はなろう初心者で、正直「俺つえー!」が一番受けるのかと思ってましたが、これは「俺つえー!」じゃなくて「アイツつえー!」作品と言えるでしょう。
最後に明かされる「超意外」な事実や主人公のあらたな決意。
どこへだっていける、という明るい未来に胸が打たれました。絶対に読んで頂きたい作品です!
俺は最初題名を見て、主人公没落してるし暗いしつまらないと思い、読みたくなかったが、テンプレではなさそうで新鮮だと思い読み始めた。
なかなかおもしろい斬新な設定で悪くない作品だと思っていたがそんな僕の認識は覆されることとなる。
続々と回収されていく伏線。心をえぐる展開、そして最後にもたらされる大どんでん返し。
部数は14部と少ないが、文字数は多く濃い作品。
ぜひ読んでいただきたい。
なかなかおもしろい斬新な設定で悪くない作品だと思っていたがそんな僕の認識は覆されることとなる。
続々と回収されていく伏線。心をえぐる展開、そして最後にもたらされる大どんでん返し。
部数は14部と少ないが、文字数は多く濃い作品。
ぜひ読んでいただきたい。
一般的にループものとは長くなります。
なぜなら、何度もループしている間に変わるものを楽しむものだから。
主人公の苦悩の数々が迫り、以前の記憶を武器とし、それにどう対応していくか。そして、それによる他のキャラの反応が見所だと思います。
この作品にはそんな認識は当てはまらなかったです。
普通は過程の部分を省くとほぼ面白くないです。
1話1話が短く、13話という話数で大丈夫かと最初は思いました。
ですが、テンポがよく、文章全体がとてもよくまとまっていて、主人公の思いもしっかり伝わって来ました。
また、追放した側はあまり書かれることはないのでその新鮮さも面白いと感じた一因かもしれません。
2年以上web小説を見てきました。なので、自分の見る目には結構自信があります。そんな自分もこの作品はトップクラスに面白いと感じました。是非読んでみてください。
追伸 あと300字あれば全部書けたのに…
なぜなら、何度もループしている間に変わるものを楽しむものだから。
主人公の苦悩の数々が迫り、以前の記憶を武器とし、それにどう対応していくか。そして、それによる他のキャラの反応が見所だと思います。
この作品にはそんな認識は当てはまらなかったです。
普通は過程の部分を省くとほぼ面白くないです。
1話1話が短く、13話という話数で大丈夫かと最初は思いました。
ですが、テンポがよく、文章全体がとてもよくまとまっていて、主人公の思いもしっかり伝わって来ました。
また、追放した側はあまり書かれることはないのでその新鮮さも面白いと感じた一因かもしれません。
2年以上web小説を見てきました。なので、自分の見る目には結構自信があります。そんな自分もこの作品はトップクラスに面白いと感じました。是非読んでみてください。
追伸 あと300字あれば全部書けたのに…
流行りの追放ざまぁ系の小説と思いきや、追放した側が主人公の物語。
小説情報を軽く読み、本編を読んでみると、愚直な主人公の「世界を救うんだ」という気持ちに感情移入しやすく、毎話読み終わった後の次へをクリックするのが非常に楽しみになった小説でした。
13話で完結していることもあり、1時間もあれば全話読めます。久々に気持ちよく小説を読めたので、是非ともあたなも「読んでよかった。」を体感しませんか。
最近のなろうランキングを見て辟易されている方に、読んで頂きたい作品です。
小説情報を軽く読み、本編を読んでみると、愚直な主人公の「世界を救うんだ」という気持ちに感情移入しやすく、毎話読み終わった後の次へをクリックするのが非常に楽しみになった小説でした。
13話で完結していることもあり、1時間もあれば全話読めます。久々に気持ちよく小説を読めたので、是非ともあたなも「読んでよかった。」を体感しませんか。
最近のなろうランキングを見て辟易されている方に、読んで頂きたい作品です。
そう思わせるくらいには魅力的な作品でした。
なろう小説は超大作から豆粒まで幅広ーく読了済で
正直「無職転生」や「乙女ゲームの破滅フラグ~」といった傑作には最早出会えないだろうと思っておりました。
が、ナカナカどうして、非常に読ませてくれるモノがあるではないか。
いまやネズミのように蔓延る「超冗長で風情の欠片もない量産型タイトル」からして
ま、どーせ冒頭だけちょっと奇をてらった中盤中弛み小説だろう…と食って掛かりましたが
いやいや面白い。
短いページ数でキチッとまとめてるのも良い。
大体1時間ぐらいで読めたと思うが、忙しい現代人にピッタリでもある
魔王討伐以降の展開については人によって意見の分かれるところかな?でもハッピーエンドの大団円とするならあの辺が落としどころだよねぇ
総評として「久しぶりに良い作品に出会えたな」とします。
なろう小説は超大作から豆粒まで幅広ーく読了済で
正直「無職転生」や「乙女ゲームの破滅フラグ~」といった傑作には最早出会えないだろうと思っておりました。
が、ナカナカどうして、非常に読ませてくれるモノがあるではないか。
いまやネズミのように蔓延る「超冗長で風情の欠片もない量産型タイトル」からして
ま、どーせ冒頭だけちょっと奇をてらった中盤中弛み小説だろう…と食って掛かりましたが
いやいや面白い。
短いページ数でキチッとまとめてるのも良い。
大体1時間ぐらいで読めたと思うが、忙しい現代人にピッタリでもある
魔王討伐以降の展開については人によって意見の分かれるところかな?でもハッピーエンドの大団円とするならあの辺が落としどころだよねぇ
総評として「久しぶりに良い作品に出会えたな」とします。
エリウスはSランクパーティのリーダーである。
彼は所属するメンバーの一人、アランを戦力外として追放する。
しかしアランはハズレスキル「会計」が覚醒し、「数字の支配者」となり、最強の勇者となる。
一方エリウスは勇者を追放した者として非難され、落ちぶれていく。
……だが、エリウスは全て知っていたのだ。
アランが覚醒することも、自分が落ちぶれることも。
これは、魔王を倒すためにその身を捧げた、歴史に残されぬある男の物語。
アランを追放しないといけないエリウスの苦悩、そして定められた悲惨な死。
それらを知りつつも、魔王打倒のために気の狂うほどのループを重ねている。
全てはアランに魔王を倒させるため。その一心で彼は孤独に戦い続けているのだ。
そのひたむきに世界の平和を求める彼こそ、まさに英雄といえるのではないだろうか。
エリウスがどんな結末を向かえるのか、是非とも目にしてほしい。
彼は所属するメンバーの一人、アランを戦力外として追放する。
しかしアランはハズレスキル「会計」が覚醒し、「数字の支配者」となり、最強の勇者となる。
一方エリウスは勇者を追放した者として非難され、落ちぶれていく。
……だが、エリウスは全て知っていたのだ。
アランが覚醒することも、自分が落ちぶれることも。
これは、魔王を倒すためにその身を捧げた、歴史に残されぬある男の物語。
アランを追放しないといけないエリウスの苦悩、そして定められた悲惨な死。
それらを知りつつも、魔王打倒のために気の狂うほどのループを重ねている。
全てはアランに魔王を倒させるため。その一心で彼は孤独に戦い続けているのだ。
そのひたむきに世界の平和を求める彼こそ、まさに英雄といえるのではないだろうか。
エリウスがどんな結末を向かえるのか、是非とも目にしてほしい。
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