イチオシレビュー一覧

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王道の金字塔です

  • 投稿者: 風と砂   [2021年 11月 16日 15時 22分]
義妹となるのは一つ下の銀髪碧眼の高校生。

その義妹と六畳一間で共に暮らすことになる主人公。

なろうではありがちな設定ですが、作者の筆力は並みではなく、この設定を非常に読ませる作品に仕上げています。

文体は読みやすく情景も想像しやすいです。

終盤での親子関係で心にクるところはありますが、ハッピーエンド好きの方にはたまらない作品かと思います。

まぁ、簡潔にまとめて言いますと

「湊、爆発しろ」

It is you whom I love, and It is me who love you.

  • 投稿者: ---   [2021年 05月 27日 22時 15分]
人に優しくすることは、難しい。
それが度を越せば、ただの有難迷惑でしか無い。
相手に喜んでもらえなければ、それは自己満足に終わってしまう。

人に期待し、人を信じることは覚悟が要る。
人を裏切ることはあまりにも容易く、それでいて人の心は傷つけられやすい。
ましてや、今迄優しい人に巡り会えなかった人は。

でも、それよりも何よりも。
人を好きになること、思いを伝え合うことはもっと難しいし、もっと覚悟がいる。
もし拒絶されて、今の関係が崩れてしまったら。
もし相手に迷惑をかけて、不快に思わせてしまったら。
自分は相手にふさわしい人であるか。周囲は認めてくれるのか。
現状維持に甘える心の弱さを責めるものはいないだろう。

レビュータイトルの意味は、
「私が好きなのは貴方で、貴方を好きなのは私。」
この気持ちは、誰にも否定出来ないし、誰にも否定させない。
そういう恋を、してみたいと思った。

一回読んでみ?絶対ハマるから。

  • 投稿者: TinsKou   [2021年 03月 29日 01時 16分]
えー初めてレビューを書きます。
この作品、始めにいいます。甘いです。
どれぐらい甘いかというと、滅茶苦茶甘いチョコに砂糖1キロぐらい加えたものぐらい甘いです(錯乱)
序盤は警戒心剥き出しのヒロインが、とある出来事をきっかけに主人公に対して恋心を自覚するシーンとかもうあれですよもうやばいんですよ!(ただいま興奮中のため語彙力が著しく低下しております)
こほんっ!
取り乱しました。結局何が言いたいかというと、この作品は読まなきゃ損する作品であり、糖分が不足している方には是非ともおすすめする神作品だということです!!
(本当はもっと書きたいんですがネタバレは嫌なのでここまでにします。絶対読んでみてください。面白いので)
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