イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

これは読みやすいサバイバルブック

  • 投稿者: nightroad   [2025年 05月 21日 22時 39分]
無人島に何を持っていきたい?
問答は何回も聞いたことがありますが、
答えは ナイフ、ペットボトル、TOKIOのリーダー、
もう一つ増えました。この物語です。
緩いチート系ご都合主義無いです。自分だったら100回死んでも
生きてく自信がありません!
主人公達は知識と手持ちだけで何とか?ノホホンと?
日常生活してます。知識とメンタルが超合金でデキテマス。
この物語ですが、飯テロがヒドイデス。作者さんは料理人の様ですので無人島が素敵な海辺のレストランに早変わり。飯テロがヒドイ。
後、作者様料理人なのにイチャイチャが角砂糖多めです。
羨ましいと言うか、恨めしいデス。ハイ。

作者さんは出てくる工作や料理その他諸々を
実際作って実践されている模様。描写がすこぶる丁寧。
期待値高めの本気のサバイバルブック!

しっかりしたサバイバル小説

  • 投稿者: tamu   [2023年 07月 30日 23時 01分]
知識だけで書かれた薄っぺらいサバイバル物が多い中で、この作品は、料理人でアウトドア好きな作者の実際の知識や実体験に基づいて書かれた部分が多く、しっかりリアリティーがあり非常に面白い。また実生活でも役にたつ内容も多く、自分で試してみたくなる。
こんなノンビリしたサバイバル生活なんかありえねえ!と思うけれど、実は一日にやっていることが信じられないくらいに多い。でもせわしなさは感じられれず、ゆったりと読める。

注:飯テロ満載なので空腹時に読むと酷い目に遭います(笑)

これ学校の教材にして欲しい

  • 投稿者: レブ   [2021年 12月 25日 14時 05分]
最近はキャンプが流行っているので、時代的にもかなりあった題材で、よくあるなろう系のご都合主義的な部分もあるけど、実に実践的で、知識欲が唆られる。
主人公達も良心的でポジティブに描き込まれているので、読んでいてもストレスがなく全年齢にオススメの小説となっています。
無理に人物が沢山でても来ないので、箱庭の中でのサバイバルに注力できますし、理解しやすい。
こういった知識に刺激を受けて、身近な自然や生き物に興味を持つ人も出てくるでしょうし、昔あったロビンソンクルーソー的な冒険劇を現代風に仕上げてるので、小学生、中学生とかに読んで欲しいので、学校とかの図書館にあったら良いのにと思いました。

無人島開拓、遭難系の作品でイチオシ

  • 投稿者: 病舌   [2021年 08月 25日 00時 01分 ()]
漂流、無人島サバイバルといったジャンルの中でもリアルに拘る良作

ラッキーはあるけどチートは無い。
読んでいると知は力なり、をしみじみ感じました。
もしこれを完結まで読むと生きる力がかなり上がるような気がします!

恋愛要素もありますが、そこまで生々しく不快な表現も無く、とても面白い作品です。
しかし、タイトルにあるようにJKとおじさんなので倫理観アレルギーな人はやめておいたが良いかもしれないです。
↑ページトップへ