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もしもロバート・バーンズが九州の山に住んでいたら。

  • 投稿者: 暮伊豆   [2021年 04月 20日 04時 06分]
ロバート・バーンズと言えばスコットランドの詩人だ。
それもあまり素行のいい方ではないタイプの。
もちろんこの作者さんがそんなタイプだと言いたいわけではない。

ただ、本作を読んでなぜかバーンズの詩が頭をよぎったのだ。

『我が心は 九州にあり
我が心は九州にありてシシを追う
九州の山を我は永遠に愛す』

そんな光景が浮かんでしまったのだ。

たぶんこの作者さんと放蕩なバーンズでは似ても似つかない。
それでも何か芯の部分で相通じるものがあるように思い、このレビューを書いている。

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