イチオシレビュー一覧

先ず、作品の密度が凄い。話数はたったの26話だけれど、読み切った後には満足感が凄かったです。ホント凄い(語彙力)。
「次は、次こそは」と繋いでいく物語的な感じ。とある作品の6巻が好きな人にはとっても合うと思います。
どうしたって最期に待つのは絶望でしかないけど、それでも希望を託していく主人公がもう好き。
そして、何よりも最後の世界線が好きです。ありがとうございました。
こんな語彙力の欠如でしかないレビューを読んだそこの貴方。是非読んでみてください。きっと貴方もこちらの仲間入りィィィ……！

主人公の苦悩、困難、絶望が細かく描写され、感情移入ができる。長編ではないが、綺麗に纏まっており、気付けば一気に読んでしまう作品。絶望の中にも希望があり、最後に心だけでも報われた、と思っていたら、大きな希望がまっていた。爽快な読後感もあり、充分な読み応えもある。他のキャラの情景がいまいち伝わってこなかったので、主人公二人以外のキャラも深く掘り下げてほしかったところ。

良くも悪くもなろう読者としてこなれてしまって、はいはいタイムリーブね、はいはい最強ね。と興味はなかったのですが、「レビューを見てくださいとは珍しいな…？」と思って見てみたら、なんかタイトルと雰囲気が違うっぽい。

うまく釣られたものの、もう…、いやほんと凄い。こういう…！？
タイムリーブものとしても面白いけど、そういう展開なの！？ともう本当に凄い。最後まで凄いです。これは珠玉じゃなかろうか？
登場人物全員好きです！

10万字26話という短さなのにテンプレがぎっしり！

タイトルからの食わず（読まず）嫌いの方もいるかとおもいますが、かなり密度の濃い読み物です。

ハードな内容もありながら所々に散りばめられた伏線がどんどん回収されていくのが、とてもワクワクして途中でやめることができず最後まで読み勧めてしまいます。

ストーリーをすべて回収しきってからのしっかりハピエンという大満足の作品です！

今まで見た中でも最高の作品。
タイトルもよく見てみるとほかのざまぁ系などとは一味違うことがわかる、本編は言わずもがな。
テンプレ要素を多く盛り込みながらオリジナル要素も欠かさず入っていて、展開も面白く、文章も読みやすい。
この作品のストーリーは王道もので(王道とは少し外れている点もあるが)、自分は王道展開は好きな部類ではなかったけどこの作品は本当に面白かった。特に終わりがよくて(大団円なので人によっては良くないかも)読了感が素晴らしい。
設定もよく練られていて最後にうまくまとまるようになっている。おかしなキャラもいないしそういった点でもよく考えられている。
すぐに見終われるということもあるので見れるなら取り合えず見てほしい作品
あと星が足りない、あと50個くらいまで入れさせてほしい()

なろうで悪役令嬢、婚約破棄、追放、ざまぁ、など同じような内容のモノばかりで飽きてきてましたがこの作品は予想以上に面白い小説でした。最初から最後まで一気に読んでしまいました。もう自分の表現力では表しきれないのでぜひテンプレに飽きてしまった人は読んでみてください。最後はものすごくスッキリとした王道ファンタジーなので後味も最高です！！

１話目から一日で一気読みしました。

出だしでありきたりな追放物をかもし出します。
しかし、驚くべき秘密が待ち受けています。
是非読んでいただきたい作品リストにメモ書きしました。

各話毎の読みごたえもありつつ。
全２６話で進む展開力。
更には１０万文字で仕上げられた構成力に脱帽です❗

個人的に一番好きなのは、○○討伐の前後での設定でした。
まだまだ、掘り下げて書いて欲しいなと、敢えてここで明記させていただきます。

なろう小説を読み慣れていれば、誰しもが知っているであろう設定を逆手に取りつつ、しかし内容は王道に満たされている
外さない物語

丁度いい長さで、とてもよい読了感を得られます

　◆

所謂時間のループをするお話で、かつ追放物などを逆手に取った物語ですが、難解な設定や斜に構えた皮肉などなく非常にわかりやすく、清い心で楽しめます。

　この作品には多くのテンプレ的/なろう的要素が組み込まれている。
　魔王/聖女/スキル/やり直し/追放/もう遅い/すれ違い/RTA/最弱から最強へ覚醒etc……。
　なろう読者やゲーマーには見飽きた要素のオンパレード。
　作中に多く散りばめられた「あぁはいはい、テンプレね」と飲み込んでしまうそれらの要素を、この作品は終盤からのカタルシスとして見事に纏めあげている。

　やり直しRTAが如く、幾度も繰り返されては消えていったありえたかもしれない選択肢/未来/可能性。
　読者の多くがテンプレとして流してしまうであろう、数多の要素。
　それらの全てが意味を持ち、収束し、重なりあう、ラストの感動は本当に素晴らしい。

　テンプレや王道というものを当たり前のものとして共有している「なろう読者」には堪らない、引き込まれてしまう名作です。

最高でした。
あまりみない追放物を追放する側からの視点に引かれて読み始めました。結果は大満足！！読んで良かったです！！
ストーリーのテンポがよく一気に読めます。全体的にシリアスですが読み終わった後はとても爽やかな、すっきりとした気分になり最高の読了感です。
最後まで諦めず試行錯誤し続けた主人公がかっこよかったです。

読んで損のない、最高の作品だと思います！