イチオシレビュー一覧

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砂糖菓子より甘い、推しとの恋の物語❤️

 辺境の男爵家に生まれ、とある夜会で発生した婚約破棄騒ぎでも完全に外野なモブ令嬢のテサシア。
 そんな彼女には推しがいます。それは侯爵令息のルートヴィッヒ。容姿端麗、頭脳明晰……これ以上にない理想の眼鏡系貴公子で、彼をこっそり眺めることがテサシアの喜びでした。

 推しとの恋は望まず、ただ見ているだけで幸せ。
 そう思っていたはずなのになぜかルートヴィッヒの方から迫って来て、モブ令嬢の人生は大きく変わっていき……?


 モブ令嬢と眼鏡系貴公子の、砂糖菓子よりも甘い恋の物語。
 キュンキュンします。面白いのでぜひ読んでみてください!!

「ひゃっひゃい!」

私の名前はテサシア・ノーザラン。
理想の恋は追い求めないの。

だって相手はルートヴィッヒ様。

尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い尊い!!

望みが叶うならば、壁のシミになってお姿を拝見していたいわ。声をかけてもらうとか滅相もない。一緒に踊るとかありえない。ましてや結婚だなんて……。

と、推しが3次元だったテサシア嬢になぜかグイグイその推しがくる話。
そうは言ってもテサシア嬢。我々読者から見れば素敵なお嬢さんなのです。銀髪眼鏡ルートヴィッヒがテサシアに興味を持つのもむべなるかな。

そんな2人の甘〜い『推し活♡』

女の子の夢が最高につまっているので読んで蕩けてください。それでいいましょう。

「甘〜〜〜〜〜い♡」

こ、この濃密な内容で、35,000字ちょっとだと…!?【推奨:今から一気読み出来る異世界恋愛】

第9回ネット大賞二次選考通過作品です。
まだ読んでいない方は、今から一気読みをおすすめします。
35,000字ほどで完結ですからすぐ読めます。

読めますけれど、中身はそれ以上です。

まず、婚約破棄から始まります。ヒロインは傍観していますけれど。
だってモブ令嬢ですから。
モブ令嬢テサシア・ノーザラン。

ただ、この婚約破棄で憧れの貴公子、もとい、神のルートヴィッヒがフリーになります。でも、ヒロインは全く関係がないと傍観するだけ。

だって、神がフリーになったから、自分が婚約者になれると思いますか?

でもねー、テサシア。君、モブじゃないよ。
ハイスペック過ぎるから。それ、普通じゃないから。

自称モブのハイスペック令嬢テサシアの能力が次々に明らかになるまでは、めくるめく異世界ロマンス溢れる世界観が広がります。
要素盛りだくさんの異世界恋愛。

それがサンマンゴセンジ。
読むしかない。

半端ない!これは歴史に残るかも?!

ネット小説大賞の二次通過時点で読んでみました。
お話が私を捕まえて放さない。これは、三次通過もあり得るかもです。そしてトップを獲るかもしれないと思わせます。
テサシアの乙女心と推しの二重奏。
心躍る読後感。
刺繍が取り持つ縁。
お馬さんが出てくる!(そこか?!)
そして気になるアクセス数の圧倒的な日常。感想は100以上。これは半端ないですぞ!
モブ令嬢があっという間に推しに押されてサクセスストーリー。
ぜひご覧ください!

モブ令嬢にはシンデレラストーリーが良く似合う

主人公テサシア・ノーザランは自らをモブ令嬢と称し、憧れの銀髪眼鏡貴公子ルートヴィッヒ様の御尊顔を遠くから愛でるだけの生活を送っていたが、王太子の婚約破棄騒動から状況が一変!

テサシアがルートヴィッヒ様のモノマネをしている所に、まさかのご本人登場!?
そして、憧れの君と急接近!?
しかも、ぐいぐい来られている!?
……と思ったら、立ちはだかるライバル令嬢とその取り巻き!

しがないモブ令嬢の運命やいかに? 

自己評価が低い主人公が、好きな人に認められ、自信と幸せを掴むシンデレラ・ストーリーです。

特にルートヴィッヒ様のスパダリ感は、女性だけでなく男性もメロメロになること請け合い!

繰り返し何度も読みたくなる、仕掛けもしっかり施されております。

溺愛だけど出来合いじゃない異世界恋愛モノ、いかがですか

全16話、33,405文字の完結済み。

自己肯定感が低い主人公と、ぐいぐい押してくる眼鏡イケメンのお話。
全体的に甘々ながら、世界観の構築にも手を抜いていないお話なので、これで終わってしまうのが惜しいくらいです。

これから異世界恋愛を書いてみよう、と思う人には教材としても役に立ちそうなくらい、描写や設定の面で学ぶところが多い作品でもあります。

と書くとお固い話……と思われそうですが、そんなことはありません。
なんてったって異世界恋愛ですから!!!
溺愛最高だよね!!!

“モブ”な私が、侯爵家のイケメン貴公子からまさかの求愛!?――い、一体、どうなっちゃうの~~~!!

自身の事を“モブ”と認識している田舎貴族出身の少女:テサシア。

彼女は派手に目立ったり、派閥争いなどに関わらないようにしながら、自分なりに貴族社会を上手く立ち回ろうとしていた。


――だが、そんな彼女の人生に突如、転機が訪れる。


なんと!彼女が密かに“推し”ていた侯爵家の令息であるルートヴィッヒが、あろうことか自身に好意を寄せてきたのだッ!!!!


――長い銀髪にメガネでイケメンな彼が、身分の差を超えてまで私にアプローチ……!?

む、無理無理!アタシなんて、特技の刺繍のコンテストでも三位を取るのが精いっぱいのモブなのに、こんなアタシがルートヴィッヒ様に好かれるなんて、無理過ぎる!

そんな“モブ”を自称するテサシアとルートヴィッヒの恋の行方は、一体どうなってしまうのか!?

現在、なろうで最も見逃せない恋物語が、ここにある――!!(←♡)

自信のないモブ令嬢をヒロインにしてくれたのは、密かに憧れていたヒーローでした。

好きだということさえ、おこがましい。憧れとして密やかに想うことができれば、それでかまわない。そんな恋をしたことはありませんか?

物語の主人公テサシアもまた、モブを自認する少女のひとり。彼女は麗しの貴公子ルートヴィッヒを眺めるだけで満足していました。ところがルートヴィッヒの婚約破棄を境に、テサシアと彼との距離は急激に縮まっていきます。

それでも田舎男爵の娘が侯爵家嫡男と釣り合うわけがないと気後れするテサシア。そんな彼女にルートヴィッヒはぐいぐいと迫ってきて……。

ところどころに差し込まれる、「尊い」とアイドルを推すようなファン心理にはうなずくひとも多いはず。そしてそれが明確な恋心だと認識されていく過程が、本当に甘くて美味しいのです。

お砂糖ましまし、自分に自信のないモブ令嬢が花開くまでの物語をどうぞお楽しみください。

あなたの眼鏡になりたい

ずっとそんな妄想をしているだけだった。

だって貴方とわたしでは、何もかもが違いすぎる。
爵位や家の経済力も、美しさも、教養も……。

わたしは「モブ」に過ぎない。
遠くから見つめているだけで幸せ。

貴方がご婚約者に婚約破棄を突きつける時も、野次馬としてその尊いお姿を見て、悶えるだけの存在でした。

なのに……なのに……。

なんでわたしに近づいてくるの?
しかもやたらグイグイ来ていませんか?
フリーのご令嬢なんて、他にいくらでも素晴らしい方がいらっしゃるでしょう?

わたしなんか……。
え? 「まずは『なんか』をやめたまえ」ですって?
自分に価値がないというのは、わたしの思い込み? 勘違い?



これはいまいち自分に自信の持てなかったわたしが、憧れの人の隣に並び立つまでの物語。

あなたも健気なヒロインに連れ添って歩くように楽しく読んでみませんか?

  • 投稿者: 水渕成分   [2021年 05月 15日 19時 59分]
33405字の異世界恋愛。こいつあ、本格的ですぜ。

ヒロインのテサシア・ノーザランは、王都の学園に通う辺境の男爵家令嬢。立場は非常に弱く、学園内では息を潜めて、派閥争いとかには関わらないよう努める日々。

自称「モブ令嬢」。

そんな彼女の密かな楽しみは銀髪に眼鏡の怜悧な貴公子アーべライン侯爵家令息のルートヴィッヒ様を陰からこっそり眺めること。

ところが何故かルートヴィッヒ様から求愛されることになり……

ここから先は実際に読んでお確かめください。

楽しい作品ですし、才覚を持ちながら、それを現さずにいたヒロインが徐々に自信を持って行く姿は思わず応援したくなります。

あなたも健気なヒロインに連れ添って歩くように楽しく読んでみませんか?
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