イチオシレビュー一覧

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追放した側の視点、いやいや、それは都合よすぎでしょう!

異世界モノ、そして追放からのざまぁ展開。
「なろう」における、お馴染みのパターンです。

そして、大抵の場合は、追放された側、つまり、真の実力者側からの視点による作品となっているわけです。

本作は、なんというか、追放した側、つまり、実力ある仲間の、いや仲間だった人物の真価を見抜けなかった間抜けな方々のお話です。

その転落ぶりたるや、まさに絵に描いたよう。
なぜ、気付かなかったのか?

そして、追放された側の戦士職の人物が、また何とも謙虚なんですよ。
こんないい人、なぜ追放しちゃったの?

やっぱり、人を見る目って大事ですね。
そして、自身の見極めも大事。
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