イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く英雄の卵の主人公が類い稀な不幸と悪運により翻弄されつつもギリギリのところで生き残る作品です。
主人公強いけど最強じゃなくてボロボロになりながら戦う小説が読みたい!っていう同志にイチオシだと思います。
100話超えたのに序章が終わったばかりというまだまだ伏線が散りばめまくられて回収されるのが楽しみな作品でもあります。
有象無象に埋もれてしまっている作品なので何とか日の目を浴びてほしいです。なろう中毒者の皆んな集まれ!
主人公強いけど最強じゃなくてボロボロになりながら戦う小説が読みたい!っていう同志にイチオシだと思います。
100話超えたのに序章が終わったばかりというまだまだ伏線が散りばめまくられて回収されるのが楽しみな作品でもあります。
有象無象に埋もれてしまっている作品なので何とか日の目を浴びてほしいです。なろう中毒者の皆んな集まれ!
この界隈ではあまり見かけない実力派の新作!
- 投稿者: Sir Genton [2021年 11月 15日 11時 16分]
作り込まれた世界観と生々しい登場人物達、そうは問屋が卸さない現実的な展開に、複雑に絡み合った組織と人間関係。
これだけ揃えば、良作の予感しかしませんよね!?
他のレビューでも語られていましたが、この作品はかなり作り込まれています。試しにこの作者の過去作も読んできましたが、そちらも中々濃かったです。恐らく作者の性格でしょうか、主人公に対する「こいつは絶対幸せにしてやらん」という強い意志を感じます。しかし主人公はそれでも諦めず、健気に異世界で生き延びようと足掻くのです。頑張って、上手くいって、ちょっといい事ありそうだと思いきや、そう来たかと苦笑したくなる展開が待っています。
ですがそれらの展開全て、非常に納得のいく展開なんですよね。
人間の嫉妬心や社会の構造を考えると、まあ確かにそうなるよね。って思えるんですよ。
過去作の方は未完結ですから、この作品には是非とも最後まで書き切って欲しいです。
これだけ揃えば、良作の予感しかしませんよね!?
他のレビューでも語られていましたが、この作品はかなり作り込まれています。試しにこの作者の過去作も読んできましたが、そちらも中々濃かったです。恐らく作者の性格でしょうか、主人公に対する「こいつは絶対幸せにしてやらん」という強い意志を感じます。しかし主人公はそれでも諦めず、健気に異世界で生き延びようと足掻くのです。頑張って、上手くいって、ちょっといい事ありそうだと思いきや、そう来たかと苦笑したくなる展開が待っています。
ですがそれらの展開全て、非常に納得のいく展開なんですよね。
人間の嫉妬心や社会の構造を考えると、まあ確かにそうなるよね。って思えるんですよ。
過去作の方は未完結ですから、この作品には是非とも最後まで書き切って欲しいです。
普通の学生より恵まれない環境で生活を送っていた薄幸少年による異世界迷宮探索。
美徳や価値観の違った異世界、奴隷という逆境の中で彼の異世界生活は始まったーーー。
以下、新しく読む作品を探してる方へおすすめ点を上げていきます!
まず、地の文や心情描写が多いので脳内描写がしやすいです。キャラの会話で基本的に成り立っているような軽いテンポの小説とは差別化されてます。
また世界観などが在り来りではなく、独自の設定が練られていて面白いです。
同じダークファンタジーのジャンルの追放物や復讐物とは、良い意味で違った暗い雰囲気を持った魅力的な作品でもあります。シリアス系なのも良いですね。
読み応えのある作品を探している人や、なかなか面白い作品に出会えていない、そんな人はこの作品の更新を一緒に追って見守ってみてはどうでしょうか。
美徳や価値観の違った異世界、奴隷という逆境の中で彼の異世界生活は始まったーーー。
以下、新しく読む作品を探してる方へおすすめ点を上げていきます!
まず、地の文や心情描写が多いので脳内描写がしやすいです。キャラの会話で基本的に成り立っているような軽いテンポの小説とは差別化されてます。
また世界観などが在り来りではなく、独自の設定が練られていて面白いです。
同じダークファンタジーのジャンルの追放物や復讐物とは、良い意味で違った暗い雰囲気を持った魅力的な作品でもあります。シリアス系なのも良いですね。
読み応えのある作品を探している人や、なかなか面白い作品に出会えていない、そんな人はこの作品の更新を一緒に追って見守ってみてはどうでしょうか。
昨今の異世界テンプレの王道をいくように見えて、しっかりと筋の通った内容をしており、いい意味で期待を裏切ってくれる作品。
異文化によるカルチャーショックや異世界人と現代人のパワーバランス。力に対する代償や、現代人特有のエゴとそれに伴う挫折。
およそご都合主義的に片付けられるそれらの内容がしっかりと書き込まれており、寧ろ不都合主義かと思えるほど主人公に優しくない。主人公も優しくない。
例えば常人には成し得ない事をしてみせると、持て囃されるのではなく殺人の疑惑をかけられる。なんとか無実を証明した主人公は、疑いをかけた相手を強請る。
そんな主人公を取り巻く人間関係は、それぞれの都合や事情によって複雑に絡み合っており、今後を想像するだけで悪い笑みが止まらない。
謎の多い伏線も多いので、恐らくかなり気合の入った作品だと思われる。
まだまだ始まったばかりだが、是非とも完結まで読みたい作品。
異文化によるカルチャーショックや異世界人と現代人のパワーバランス。力に対する代償や、現代人特有のエゴとそれに伴う挫折。
およそご都合主義的に片付けられるそれらの内容がしっかりと書き込まれており、寧ろ不都合主義かと思えるほど主人公に優しくない。主人公も優しくない。
例えば常人には成し得ない事をしてみせると、持て囃されるのではなく殺人の疑惑をかけられる。なんとか無実を証明した主人公は、疑いをかけた相手を強請る。
そんな主人公を取り巻く人間関係は、それぞれの都合や事情によって複雑に絡み合っており、今後を想像するだけで悪い笑みが止まらない。
謎の多い伏線も多いので、恐らくかなり気合の入った作品だと思われる。
まだまだ始まったばかりだが、是非とも完結まで読みたい作品。
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