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古今東西の名探偵をリスペクトした推理劇。でも、「探偵」ではなく「刑事」ですが。あなたもお楽しみください。

  • 投稿者: 水渕成分   [2021年 12月 15日 08時 12分]
黒森冬炎様主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜」参加作品です。

3459字の推理(文芸)。中身が濃く、いろいろな要素が楽しめます。

主人公は本願寺・リッキー・優太。職業は「刑事」。そう彼の職業は「刑事」。ここ大事です。

今日彼が立ち会う事件は専業主婦がマンションから転落死した案件。

相方の和戸村芳雄は死んだ主婦の夫に聞き取りし、事故死との結論を出そうとします。しかし、本願寺は……

ここから先は実際に読んでお確かめください。

古今東西の名探偵をリスペクトした推理劇。でも、「探偵」ではなく「刑事」ですが。あなたもお楽しみください。

この刑事さんに、釣られてみない?

主人公は刑事である。
しかもフィクションの探偵を敬愛する刑事である。

そんな刑事が本作において出向いた事件は……マンションからの転落死。

亡くなったのはM美さん。
夫であるY氏によればそそっかしい女性だったとの事。

傍から見れば事故死だとしか思えない状況。

だが主人公は……なんとこの事件を他殺と断定!?

果たして、探偵マニアな主人公が導く“真実”とは!?

まさかの真実に、そして主人公の名前に……あなたはきっと驚愕する!!!?

刑事さんは探偵がお好き

この作品は、黒森 冬炎 様主催の『ライドオン・テイクオフ〜移動企画〜』参加作品です。

本願寺・リッキー・優太刑事には、ちょっとした特技がある。
今日も、一見、事故に見える現場にやってきて、実は事件、それも殺人事件であると見破ったのだ。

相方の和戸村(注:ワトソンではない、“わとむら”と読む)芳雄刑事も、今回ばかりは、その見方に懐疑的であったのにも関わらず……。

さあ、これは推理モノなので、これ以上は書けません。
続きは、どうぞ、ご自身でお確かめください。
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