イチオシレビュー一覧

とある企画の参加作品。
四行の詩を交え、新しい詩を作る。
単純なルールではあるが、真剣に考えると割と難しい。
私も同じ企画に参加したが、詩を書ける気がしなくて、企画者にわがままを言って小説で無理やり参加させてもらった。
つまり、この企画は割と自由度が高い。

そう……自由なのだ。

何を表現するのも、書き手次第。
どんな発想で詩を書くか、その人の腕前で内容が変わる。
何者にも縛られない心を持てば、自由な作品が出来上がる。

そう……この作品のように。



勢いのある文体で書き綴った詩は必見である。
最初の四行から続く自由極まりない作品は、素直に素晴らしいと思う。

創作は自由だ。
何者にも縛られない。

だからこそ、良いものが書ける。
この作品はその証明となるだろう。

風さんが命懸けで、あるものを届けています。
誰のために？　なんのために？
わからないけれど、風さんは一生懸命走っています。

そこで大きな存在に出逢います。
そこでの会話は、あったかくて、不思議な会話です。
存在が違い過ぎると、わかることもわからない。
でも、知らなかったことを知ることもあるのです。

そんな、あったかくて、切なくて、不思議なお話を読んでみたくはありませんか？

みんな、気づいてないけど、感謝されたり、想われたりしています。風さんは、そんな目に見えないものを届ける郵便屋さんなのです♡