イチオシレビュー一覧

冗談抜きで、小中高の教科書に引用するべきと本気で思う。

ＡＩディープフェイクや、民衆の負の感情を利用したデマによる選挙戦の新しい戦い方(卑劣)まで登場した昨今においてダイヤモンドどころか太陽の如き輝きを発するエッセイが私自身も一応作者(悪役令嬢ざまぁしか書かないけどw)であるなろうから発信されていることに強い喜びを感じる。

これ、割と有名なネタ。
知っている人も多いと思う。

ですが！　それでも読んで欲しい。
本題はちゃんと別にあるから。

ネットで聞きかじった話を、さも事実であるかのように吹聴する人たちがいる。
そう言う人たちを見て、あなたはどう思うか。

新しい説を唱え、あたかもそれが真理であるかのように宣う人たちがいる。
そういう人たちを見て、あなたはどう思うか。

世の中には様々な「新説」が存在するが、その真偽は明らかではない。
気づかないうちに、誤った説に踊らされているかもしれないのだ。

自分は大丈夫。自分だけは間違わない。
そう思っていると……気づかないうちに間違った情報を事実と信じこんでしまうかもしれない。

信じるか、信じないかはあなた次第。
しかし、他人を巻き込むのはやめておこう。

そう自分を戒めるためにも、ぜひこのエッセイを読んでほしい。

　DHMO(一酸化二水素)は我々の身の回りに、常に存在する。
　にも関わらず、その危険性について理解している人は少ない。災害を引き起こし、時に人体をも脅かすこの物質について、何故私達はもっと学び、対策を講じようとしないのだろうか。社会の深い闇を感じざるを得ない問題だ。

　またこの作品は、私達の心の本質を突くもう一つの「危険性」についても言及している。DHMOについて初めて知る人だけでなく、現代の情報社会で生きる人に読んでほしい一作だ。
　是非最後まで読んで、このDHMOに対する問題、そしてもう一つの「危険性」について考え、真摯に向き合ってほしい。
　そして、必ず最後まで読んで、心に留めて置いてほしい。

DHMO がこんな危険なのは知りませんでした。目を覚まして下さって、ありがとうございます。

それと同時に、本作はDHMO以上に危険度の高い物に対する、警告を最後に述べています。必読エッセイです。

また、作中に述べられているこのDHMOへ対する警告は、私達の生活において、非常に身近な物です。貴方がウッカリこのDHMO問題に拍車をかけている可能性もあるのです。

最後まできちんと読む事を推奨します。

ＤＨＭＯという物質がある。
詳しくは、Ｄｉｈｙｄｏｒｏｇｅｎ　Ｍｏｎｏｘｉｄ（ジハイドロジェン・モノオキサイド　和名：一酸化二水素）

この物質は、私たちの身の周りに多く存在する。
にもかかわらず、この物質について知っている人はどれだけいるだろうか。
もし、あなたがこの物質をご存じ無いなら、是非最後まで読んでいただきたい。ただし、必ず最後まで！