イチオシレビュー一覧

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サクサク読みたい人向け

  • 投稿者: SEI-LR   [2024年 12月 04日 13時 40分]
まだ100話程度しか読んでおらず、ちょっと休み中です。
このまま離れるかは微妙なので一旦レビューさせていただきます。
完結済で読ませてもらっているので、読みやすい作品だと思います。
ただ一話一話、1シーンをじっくり脳内描写しながら読みたい人には向かない作品かなと。
一話が短めなので展開やテンポが早すぎて、没入感はない。
逆にそれが功を奏して初手から主人公最強系の作品にありがちな同パターン繰り返しのつまらなさは感じづらくなっています。
一気に読み飛ばし気味に読んでいくなら読みやすいと思います。
初作品ということですので読みづらい面も確かにありますが、内容的にはきちんと考えられてる作品かなと思います

テンポもよく話が入りやすく読みやすい

私は1話目、もしくは数話目で見切りをつけてしまうタイプなのでじっくりと展開する作者の方には申し訳ない。
しかしこの話は初話から続きを読みたくなり結局一気に最後まで読み通してしまいました。
主人公の生い立ちや境遇の意味。そして出会う仲間たちとの交流と冒険、戦いと試練。楽しく話を読める作品でした。
蒼炎は赤よりも白よりもさらに高位の炎だったのか!
あっネタバレしちゃった。

すごく純粋で素晴らしい作品

  • 投稿者: ナリス   [2021年 12月 17日 22時 30分 ()]
作中での表現や言い回しがくどくなく簡潔にまとめられていてイメージがしやすかったです。読む側のことをよく考えていることが分かりました。

また、今時チートハーレムやザマァ系が流行っていますが、色んな人の恋愛が描かれており、キャラクター1人ひとりの個性が活かされているという点で作品への愛を感じました。主人公が今までの辛い人生に終止符を打ち、今まで虐げていた人を見返す場面もありましたが、ザマァ系という感じではなく、そのときの心境や対応が上品で素晴らしいと思いました。

ただ気になる点は、この作品に登場する主人公が年齢不相応な点でしょうか。公爵家や生い立ちを考慮しても、12歳〜15歳の少年です。考え方や言動が大人び過ぎていると感じました。

しかし、数ある作品の中で埋もれてしまうには勿体ない作品だと思います。アニメ化などでもっと沢山の人に知ってほしい作品です。今後の活動に心から応援しています。

初作品とは思えない完成度

初作品とのことですが、構成や文章力が素晴らしく、これが才能か、と思わされました。
冒頭の設定ページで一目瞭然ですが、非常にわかりやすく書かれており、頭の中がとても良く整理された方だとお見受けします。

小説を読んでいると「あれ、これおかしくない?」など気にかかることがあるものですが、この作品ではすぐに説明があるのでストレスなく読むことができました。

各話のエピソードは内容ごとに区切られ、適切なタイトルが付けられているので、後で読み返すとき非常に助かりました。
そのかわり、1話ごとのボリュームが少ないので、連載では読んでいてヤキモキしたかもしれません。

性の問題から目を背ける作品が多い中、そこに向き合っているところにも好感が持てます。

不満があるとすれば、全体としてとてもきちんとした作品であるため、もう少しエモーショナルな部分があってもよかったかなあ、というくらいです。

はじめて感想を書きます。

  • 投稿者: syuhon   [2021年 12月 13日 18時 45分]
今まで、沢山の小説をこのサイトで読んできましたが、こんなに真っ直ぐでシンプルな設定なのに、話に引き込まれて一気に読んだのははじめてです。
批判の声もあったとの事ですが
「何いってんだい」と思います。
とても気持ちの籠もった、読んでて気持ちの良い小説でした。
ストレートに真っ直ぐ、奇をてらわずに実直な作品と感じました。

次の作品を本当に楽しみにしています。

初!レビューいたしまするw

  • 投稿者: 読む人   [2021年 12月 07日 00時 49分]
短編で読みやすい!
話もわかりやすいので○
ちゃんと完結してくれた数少ない作品ですね!
ありがとうございました〜
設定とかは好きなので次回作楽しみです!頑張ってほしいですね〜
もう少し続きがあったらいいなーと。。。
日本だから?完結って感じではなく、終って感じなので完全なる終わり!欲しいですね。。
2人の子供とか死ぬまでの余談なんかあったら比較対象として他作にない感じもあるのでスッキリ出来ます。個人的にw
続編前提ならもーまんたい

書くほうの人こそ読むべき作品

  • 投稿者: 退会済み   [2021年 12月 04日 14時 20分]
管理
とても理にかなっていると思います。

まずテンポがいい。
作者様ご本人がおっしゃっている通り、最初は作業的です。ハイテンポで話が進みます。
スタート直後のRPGみたいな面白みがあります。
一話の短さは賛否両論でしょうが、場面転換で区切られているので違和感はありませんでした。
むしろサクサク感に貢献しているかと思います。

次にストーリー重視になるタイミングがいい。
テンポが良いだけではそのうち飽きられます。
この作品の場合、しばらくしてストーリーが展開しはじめ、読者を飽きさせません。

よく陥る罠は『最初からストーリー重視で、誰にも見向きもされない』かと思います。
その回避方法を提示する一例が、この作品ではないでしょうか。

初めて書いた作品でランキング爆走。
そんなの都市伝説だと思ってました。
しかし、現実にあったんですね。

考えさせられることの多い、衝撃作でした。

圧倒的な執筆スピードと疾走感!

  • 投稿者: あたりす   [2021年 12月 01日 19時 47分]
この小説のイチオシポイントそれは圧倒的な執筆スピードです。

11/10の執筆開始から約3週間にして既に300話!圧倒的・・以外の表現が思いつきません。
いつ見ても最新話が読める!そのことの喜びは連載中の作品を追っている方は皆様お判りでしょう。

スピードのことを先ず申し上げて作者様には恐縮ですが、内容も面白い。徐々に謎が解明されつつありますが、少年が謎の解明と共に心も体も成長していく様が面白い。また、この物語は、主人公の少年の成長とともに周囲の人の心が開かれていくお話でもあります。ありがちな話と言えばそれまでですが、主人公の素直な心やひたむきな努力が周囲や社会を開いていく物語は王道であり、非常に快いものです。

作者様はこのスピードで作品を執筆されるのはさぞかし大変だと思います。私に限らず応援している読者は多いと思いますので引き続き素晴らしい作品を執筆いただけますと幸いです。
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