イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

本当に怖いオノマトペ

音だけで人を怖がらせることができる。
この作品はその事を証明している。

最初に読んだときは、おそらく何の音か分からず困惑するだろう。
しかし、読み進めて後半に入ってから、その音の正体を知って戦慄する。
その音を発していた正体とは……。



なろうでも良く見かけるオノマトペ。
小説を書く上ではあまり好まれないと聞く。

しかし、こんな風に音の表現だけでも、読むと心を揺さぶられる。
ここはひとつ、怖いもの見たさでこの作品を読んでほしい。
あなたもきっと音に恐怖するはずだ。
↑ページトップへ