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▽レビューを書くそれはただの味噌汁ではない
- 投稿者: 柴野いずみ@『公爵閣下』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞! [2023年 01月 24日 14時 54分]
味噌汁、特に白味噌が大好きな主人公はある日、母の作ってくれている麩の味噌汁を楽しみにしていました。
「今日、麩の味噌汁か」
しかしそんな彼の期待とは裏腹に、作られていたのはただの麩の味噌汁ではなかったようで……?
かの有名なホラー……ではなく、クスリと笑えるコメディー作品です。
面白いのでぜひご一読ください!
「今日、麩の味噌汁か」
しかしそんな彼の期待とは裏腹に、作られていたのはただの麩の味噌汁ではなかったようで……?
かの有名なホラー……ではなく、クスリと笑えるコメディー作品です。
面白いのでぜひご一読ください!
一人の少年が居た。
普通に味噌汁が好きな普通の少年だった。
そして今朝も、少年は母親の作ったお麩の味噌汁を食べようとした、のだが……あ……ありのまま今起こった事を話すぜ! 母親だと思ったら、その“母親の姿をした”魔界の暗黒大料理人だったんだ……な、何を言ってるのか解からねーと思うがとにかく本作はそんな恐怖の物語だ(゜Д゜;)
お麩も恐怖も好きな方にこそ……是非とも味わってほしい恐怖だぜ(゜Д゜;)
普通に味噌汁が好きな普通の少年だった。
そして今朝も、少年は母親の作ったお麩の味噌汁を食べようとした、のだが……あ……ありのまま今起こった事を話すぜ! 母親だと思ったら、その“母親の姿をした”魔界の暗黒大料理人だったんだ……な、何を言ってるのか解からねーと思うがとにかく本作はそんな恐怖の物語だ(゜Д゜;)
お麩も恐怖も好きな方にこそ……是非とも味わってほしい恐怖だぜ(゜Д゜;)
主人公の好物はお味噌汁。今朝も、台所から漂ってくる母特製のお味噌汁の良い匂いに胸をときめかせます。
けれど、キッチンにいたのは母ではなくて、近所に住む料理研究家の節子おばさんでした。そして食卓には、真っ黒でデロデロした謎の液体が入ったお椀が。
節子おばさんのあだ名が「魔界の暗黒大料理人」だと知っていた主人公は、嫌な予感を覚えるのでしたが……。
言葉遊びが楽しいコメディー作品。主人公の冥福を祈りたくなります。
けれど、キッチンにいたのは母ではなくて、近所に住む料理研究家の節子おばさんでした。そして食卓には、真っ黒でデロデロした謎の液体が入ったお椀が。
節子おばさんのあだ名が「魔界の暗黒大料理人」だと知っていた主人公は、嫌な予感を覚えるのでしたが……。
言葉遊びが楽しいコメディー作品。主人公の冥福を祈りたくなります。
はい。
一言。
「ついにやったか!?」で、あります。
いやあ・・・
ギャグのネタで、使い古された表現・・・
私が知る限りでは、子供の頃から使われていたネタであります。
それを、見事に「形」にしておられます。
いい意味で、すばらしい!
笑いました!
「今日、麩の味噌汁」「恐怖の味噌汁」・・・
似て非なるものとは、まさにこのこと!
やってくれました!
一言。
「ついにやったか!?」で、あります。
いやあ・・・
ギャグのネタで、使い古された表現・・・
私が知る限りでは、子供の頃から使われていたネタであります。
それを、見事に「形」にしておられます。
いい意味で、すばらしい!
笑いました!
「今日、麩の味噌汁」「恐怖の味噌汁」・・・
似て非なるものとは、まさにこのこと!
やってくれました!
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