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ただの感傷かも知れませんが、それでもこの作品が、勇気を与えてくれたのは事実です。

  • 投稿者: 柳キョウ   [2022年 02月 17日 18時 42分]
昨日の未明の電話。苦々しく手にした受話器の向こうから聴いたのは母の訃報。浴槽での突然死。自分のせいにしようと思えば、いくらでも理由が見つかる。言い訳しようとすれば、何とでも言い分がある。
一つ確実なこと。私が、私達が、母の死を受け止め、明日からも生きていかねばならないと言う現実。

ただの感傷かも知れない。でもこの作品を拝読し、少し勇気を貰ったのは事実。

私は今日も生きていて、明日もたぶん生きていく。
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