イチオシレビュー一覧

こちらの作者さんの妖怪への愛情、知識はホンモノ。
だから正確な考証を背景にし、妖怪の豆知識を得るのに最適な物語なのですが……

ラストに必ず一言あるのです。
強烈にして、センス抜群のダジャレが大谷顔負けの剛速球で飛んでくる。
私、お茶を片手にノンビリ読んでたら、派手に吹き出す羽目と相成りました。
何年ぶりだろ、こういうの？
（たま～に、オチを理解するまで数秒必要な捻りのある奴もありまして、理解できた時の快感も良い感じ）

作者さん曰く、3333話まで続く予定だとか。
いや、それもう百物語じゃないじゃん！？　とかいうツッコミは一先ず置き、笑点なら間違いなくヤマダクンが座布団を担いでくる秀逸ネタをお楽しみください。