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▽レビューを書く物語に書いたことが本当に起こってしまったら――?
- 投稿者: 柴野いずみ@『悪女エメリィ』一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞! [2023年 10月 13日 20時 58分]
主人公の男爵令嬢マリーナは小説家として生きていくのが夢。
原稿の持ち込みを繰り返し、担当編集もついてやっとプロになれるかもという話を書き上げることに成功しました。
その内容はズバリ、婚約破棄された悪役令嬢が幸せになるというもの。作中では斬新なアイデアで、編集者から評価されたのですが、問題が発生。
実際に婚約破棄事件が起きて本を出せなくなってしまったのです――。
小説家令嬢の運命はいかに?
面白いのでぜひ読んでみてください!
原稿の持ち込みを繰り返し、担当編集もついてやっとプロになれるかもという話を書き上げることに成功しました。
その内容はズバリ、婚約破棄された悪役令嬢が幸せになるというもの。作中では斬新なアイデアで、編集者から評価されたのですが、問題が発生。
実際に婚約破棄事件が起きて本を出せなくなってしまったのです――。
小説家令嬢の運命はいかに?
面白いのでぜひ読んでみてください!
貧乏男爵家の末っ子のマリーナはスケベおやじの後妻を避けるため、自立し作家になることを決意します。
しかし現実は甘くなく、ダメ出しダメ出しとなかなか上手くいきません。
こうして苦労を乗り越えた上でついに完成した作品とは悪役令嬢が婚約破棄される小説でした。
これは手応えありと喜んだ彼女ですが、まさか自分の友人が婚約破棄されると言う同じ結末に。
これは出版できないと新たに書いた小説でも再び事件が起こってしまいます。
絶体絶命の危機!どうなる?
この物語は最初は主人公が不運な目に会いますが、努力し続けた彼女には最後は幸せな展開を迎え、友人達も共に幸せになる素敵な物語です。
今一度ご覧ください。
しかし現実は甘くなく、ダメ出しダメ出しとなかなか上手くいきません。
こうして苦労を乗り越えた上でついに完成した作品とは悪役令嬢が婚約破棄される小説でした。
これは手応えありと喜んだ彼女ですが、まさか自分の友人が婚約破棄されると言う同じ結末に。
これは出版できないと新たに書いた小説でも再び事件が起こってしまいます。
絶体絶命の危機!どうなる?
この物語は最初は主人公が不運な目に会いますが、努力し続けた彼女には最後は幸せな展開を迎え、友人達も共に幸せになる素敵な物語です。
今一度ご覧ください。
老舗の出版社『フリージア出版』に響く声に、舞い上がるような心地のマリーナ嬢。
自信があったという持ち込み小説を担当編集のイケメン男性に絶賛されたなら、何よりも誇らしい気持ちになることでしょう。
雨の日も風の日も構わず、何度も原稿を持ち込んで、ようやく認められたなら、ひとしおでしょう。
……ところで、ここでタイトルを確認してみましょうか。
……あっ(察し)
となる方もいるのでしょうね。
しかし、物語はさらにもう一段階上に行きます。
マリーナ嬢に、人には言えない事情が二乗(じじょう)になります。
精神的に追い詰められるマリーナ嬢。
その後の展開を、ぜひ確かめてください。
真摯に物事にうちこみ、
人との絆を大切にし、
懸命に生きてきたからこその、ラストになります。
作者さんの、誇りと信念も感じられるような一面もあり、作者のみなさんはぜひ一読することをおすすめします。
自信があったという持ち込み小説を担当編集のイケメン男性に絶賛されたなら、何よりも誇らしい気持ちになることでしょう。
雨の日も風の日も構わず、何度も原稿を持ち込んで、ようやく認められたなら、ひとしおでしょう。
……ところで、ここでタイトルを確認してみましょうか。
……あっ(察し)
となる方もいるのでしょうね。
しかし、物語はさらにもう一段階上に行きます。
マリーナ嬢に、人には言えない事情が二乗(じじょう)になります。
精神的に追い詰められるマリーナ嬢。
その後の展開を、ぜひ確かめてください。
真摯に物事にうちこみ、
人との絆を大切にし、
懸命に生きてきたからこその、ラストになります。
作者さんの、誇りと信念も感じられるような一面もあり、作者のみなさんはぜひ一読することをおすすめします。
ただそのままでいても道は開けません。でも、頑張り屋で仲間思いで誠実なら、驚くほどのハピエンが待っているかもしれませんね。
10781字の異世界恋愛。今回もまた作者様一流の異色の作品になっています。
主人公は貧乏男爵家の末っ子であるマリーナ。彼女の未来はどこぞのスケベオヤジの後妻になるか、自立するかしかありません。
ならば自立をと彼女が選んだ道は小説家。厳しいチェックを受けながら、遂には「悪役令嬢もの」で書籍化の道が。
ところが帰り道に心の友がまるで作品のような目に遭っていたことが判明。これは使えないと次に書いたのは「聖女追放もの」。
これも同じような事情で使えなくなったマリーナ。その次はうまく書けず、悩んだ末に編集者に相談。
そして決まったこととは……
実際に読んでお確かめください。
ただそのままでいても道は開けません。でも、頑張り屋で仲間思いで誠実なら、驚くほどのハピエンが待っているかもしれませんね。
主人公は貧乏男爵家の末っ子であるマリーナ。彼女の未来はどこぞのスケベオヤジの後妻になるか、自立するかしかありません。
ならば自立をと彼女が選んだ道は小説家。厳しいチェックを受けながら、遂には「悪役令嬢もの」で書籍化の道が。
ところが帰り道に心の友がまるで作品のような目に遭っていたことが判明。これは使えないと次に書いたのは「聖女追放もの」。
これも同じような事情で使えなくなったマリーナ。その次はうまく書けず、悩んだ末に編集者に相談。
そして決まったこととは……
実際に読んでお確かめください。
ただそのままでいても道は開けません。でも、頑張り屋で仲間思いで誠実なら、驚くほどのハピエンが待っているかもしれませんね。
これは、1人の小説家の卵を襲った……恐怖と感動の物語。
主人公は、担当編集者の厳しい指導のもと……素晴らしい物語を書きあげました。
担当編集者によれば、それはそれは……歴史に残る傑作と呼ぶべき素晴らしい物語でした。
しかし、その物語が編集会議へと出された直後……なんと、彼女の関係者に、その小説の中での出来事と全く同じ出来事が発生するという怪異が勃発しました。
下手をすれば、その関係者に……自分を勝手にモデルにされた、と思われてしまう。
そう思い、彼女はすぐに、別の物語を書こうとするのですが……ッ!!
衝撃のラストが……あなたを待ち受ける!!
主人公は、担当編集者の厳しい指導のもと……素晴らしい物語を書きあげました。
担当編集者によれば、それはそれは……歴史に残る傑作と呼ぶべき素晴らしい物語でした。
しかし、その物語が編集会議へと出された直後……なんと、彼女の関係者に、その小説の中での出来事と全く同じ出来事が発生するという怪異が勃発しました。
下手をすれば、その関係者に……自分を勝手にモデルにされた、と思われてしまう。
そう思い、彼女はすぐに、別の物語を書こうとするのですが……ッ!!
衝撃のラストが……あなたを待ち受ける!!
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