イチオシレビュー一覧

最初にこの作品を読んだ時は殆ど期待をしていませんでした。
誤字脱字が多いし表現を無駄にややこしくしている場面も多々有りました。ですが読み進めていくうちにこの作品の面白さに気が付きました、特に設定の作り方やその設定を活かす展開は驚きの連続でした。
最初の内は魔眼や暗示は主人公を持ち上げる為の設定だと思って居ましたが、物凄く重要な要素でめちゃくちゃ重要な要素だと気が付いた時は凄いと思いました。
武力には魔力、魔力には精神力、精神力には武力と言う感じで強さとそれの相性を組み立てるのは本当に良いと思いました。主人公は少し例外では有りますが。
出来るだけネタバレを少なくする為に世界観に触れないようにしましたが、世界観も設定と同様に作り込まれてて個人的に凄く好きな作品です、少し変わったタイプの勘違い系作品に興味が有る場合は読んで損は無いと思います。
作者様これからも頑張ってください、応援してます！

量子力学では、実験データとして、確率自由自在意思量子から、電子一個の左右のスリット実験で、明らかに、電子を確率操作してるそうです。

魔法の世界です。

魂のエネルギー、情報量から、物理的に無限に強くなる可能性を秘めていて、裏設定がワカラナイので、予測不能です。

魔法の世界なので魂は有るでしょう。

それが明確になるまで、いつになるやら…

文章は拙いですが全然読める範囲です。最初は「嘆きの亡霊」に似ていると思い読み進めましたが読んでよかったです。これからの、伸び代はかなりのモノと感じました。しかし、勢いで書いている様な文章なので少々粗削りという印象も受けます。温泉回では「ピュア」を3回ほど使用していましたが、語り手が「ピュア」と言った後に先生が同じこといっても、こっちは「知っとる」となるので、先生の台詞は「純粋」等にすると文章がスッキリするように思います。

ただ、私は素人なので敢えてこうした文章になっているなら不快なことをいって申し訳ないです。

久しぶりに1年後が楽しみな作家さんに出会えて嬉しいです。これからも追っていきます！