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ひたすら実践、その先にしか見えないものがある

『エッセイ界を駄文で埋め尽くそうぜプロジェクト』参加作品です。

私も去年の6月、作者さまのこのプロジェクト理念に賛同し、エッセイを始めました。

当時のエッセイジャンルはとても殺伐としていて、批判や不満が渦巻いていました。


『駄文で良いんだよ、とにかく書いてみようぜ』

肩の力が抜けました。何でも良いんだって思えました。

くだらないエッセイが増えて、文字通り埋め尽くせば何かが変わるかもしれない。そう思えたのです。


なぜ小説を書くのか?

『書いていて楽しい』

4年間毎日投稿を続けている人間の言葉はどこまでも深く重く軽やかで心に直接語りかけてくるのです。

『子曰わく、古者言を之れ出さざるは、躬の逮ばざるを恥ずればなり。』

創作に疲れた時、迷った時、読んでみてください。

そっと背中を押してもらえるはず。

かつて私がそうだったように。

駄文? いいえ檄文! 「3250万PVの作者が贈る小説を書くために役に立つかも知れない心得エッセイ」という超お役立ちエッセイ!

『エッセイ界を駄文で埋め尽くそうぜプロジェクト』参加作品だそうです。

作者は存じ暮伊豆様。
PV数もさることながら、私は作者様の代表作である「異世界金融」が「2018年 04月28日」から、ほぼ毎日更新されているという事実に、素直に傅くのです。

なぜ毎日続けられるのか。
ランキング上位に載せて、その先に至るためなのか。

その答えは本作中に、論語のエッセンスと共に、怒涛の如く流れています。

読後、私はこう思ったのです。

『苗にして秀でざる者あるかな。秀でても実らざる者、有るかな。』

皆様も、ぜひぜひ、ご一読を!
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