イチオシレビュー一覧

色々とチートな主人公なんですけど、主人公が普通っぽい女の子で基本的にアホなので毎度ネタ一直線に行ってしまいます。
インターネットという能力を使い、異世界をネットミームに毒していきます。
主人公は現代日本人ではなく生粋の異世界人である為、インターネットの能力を使って色々と勘違いをしていきます。
基本的には良い方向に行くのですが、その過程が大体アホアホです。

私は書籍版から入ったのですが、とにかく草を生え散らかしました。
何も考えずにアホになって読みましょう！　きっと人生は楽しいです！！

なろうには人気連載作品が多数ありますが・・・

連絡を追って読んでいるひとは、この作品は『一番最後』に読みましょう。
・・・悪いこと言いません。この作品を読むと、読者は『ローナ脳』になってしまいます。

具体的な意味を知りたい『恐いもの知らず』な方は、この作品を読んでから『お気に入り』の作品の連載を読んでみましょう（たぶん、後悔しますが）。

まぁ、『なろう系』全体のオチのような作品ですよ。
『なろう系』に食傷気味な方には、とくにお勧めです。

まず、文体が素晴らしい。読み終わった後に「え？　もう読んじゃったの？」となりスラスラスラスラ次のページへと手が伸びます。読みやすいの極致。そして、自分が目指すべき最高レベル、と個人的に思っているのですが、文体模写を試みたところ、半日かけても800文字しか書けませんでしたね。ストーリーはよくある無自覚無双ものですが、イキりシーンが無く不愉快にならないです。あと、エリミナというキャラが素晴らしいですね。これはもう天災的です。はい、ローナちゃんに掛けて天災なんて言ってみました。中々続きが更新されず待ち焦がれた結果ついついレビューを書いてしまいましたね。あとランキングにも乗ってるついでに。ちなみにこの作品に触発されて執筆再会したんで（一度心折れてますが）、本当に感謝しかありません。なにはともあれ言いたいことは一つ！是非、続きを読ませて下さいと言う、ただそれだけです。他にも書きたいことあるけど文字数

ジャンルとしては、なろう小説ではもはや定番どころかマンネリ化しすぎてい感すらある「追放」、「攻略サイトによる知識チート」ですが、現地人の少女がそんなチートをフワッとした理解度のまま使いまくり無双していく様は、意外とありそうでなかったものかもしれません。

また、こちらは好き嫌いが分かれるかもしれませんが、コメディ要素も適度に入っておりそれがまたマンネリ感を軽減させる要因になっているのだと感じます。

定番ジャンルのマンネリ感に辟易している人、この手の作品は苦手だと読まず嫌いしている人。この作品は一旦読んでみる事をオススメします。
読んでからダメだったら読むのをやめて戻ればいいですが、好きになれる作品があるかもしれないのに見逃すのはもったいないですから。

なろう小説の定番ジャンルである「追放」「知識チート」「私何かやっちゃいました？」を含みます。このジャンルは大抵の作品でマンネリや主人公へのイライラを感じるものですが、本作品は、上手く面白さに昇華出来ていると思います。今後も神の言葉=攻略サイト=インターネットがどのように本編に関わってくるのか、更新を楽しみにしております。