イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

学園異能バトルの最高峰!読めば絶対に好きになること間違いなしです!!

  • 投稿者: 乃ノ八乃   [2024年 09月 29日 23時 15分]

能力の設定、概念とそのネーミング、個性的なキャラクター達の掛け合いや煽りに、手に汗握るバトル描写と素敵なところを挙げたらきりがないくらい魅力的な作品です。

そして、その中でも特筆して語るべきはやはり主人公の嘘と散りばめられた伏線だと思います。

主人公、雨森悠人は無表情の嘘つきで地の文だろうと平気で嘘をつき、読者である私達を騙してきます。

そのため、見ている私達の前提がいきなり崩され、驚きの連続になり、騙された!と振り回される事になるのは間違いありません。

たぶん、初見で彼の正体、思惑、目的や能力に実力などを見抜ける人はいないでしょう。

あまり多くは語れないので最後に一つ……この作品において揺るがない真実としてこれだけ。

誰が相手でどんな策を弄そうとも、最強は〝雨森悠人〟……それだけは変わらない事実です。

最後まで見届けた後に続きを見てみたくなると、自信を持ってお勧めします!

あまりに面白すぎる作品!初めてレビューを書かされました。

  • 投稿者: 水胡椒   [2023年 11月 06日 20時 48分]
最高としか言いようがないです。
いい感じに暗い雰囲気、張り巡らされた大量の謎、伏線
それを考察しながら読み進めていくのが最高の楽しみになっています。
この作品のおかげで毎週日曜日が本当に楽しみになりました。
今までこんな神作品を知らなかったことを後悔しています。

この作品をお勧めしたい理由は山ほどありますが、いくつか挙げさせてもらうと、
ハイクオリティな異能バトルの描写
読めば読むだけ深まる謎
雨森君の過去編の絶望感
などです。
読めば読むほどこの作品に引き込まれてもう10周くらいしました。

1回でいいので読んでみてください。
絶対に引きずり込まれると思います

今まで見た異能もので1番面白い

  • 投稿者: 退会済み   [2023年 01月 10日 07時 02分]
管理
この小説はとにかく凄い。
何がすごいかと言うと

1つ目、主人公の雨森君がかっこいい! もちろん最初からかっこいいんですが、段々読み進めて行くうちにもっとかっこよくなる。

2つ目、主人公に謎が多い。しかも謎が解けたと思ったら何故かさらに謎が深まる。そして伏線も張られていたりするので考察が好きな人はこの作品を読むべき。

3つ目、戦闘シーンがかっこよすぎて自分の中の厨二心が呼び出される。

4つ目、主人公の周りにいる人も個性が強く魅力的な人が多い。例えばストーカーとか嘘つきな学級委員長とか

僕の語彙力が無くて良さが分からないかも知れないけど、とにかく読めいつの間にか1日経ってるから

なろう異能小説最高傑作〜初めてレビューを書かせた作品

  • 投稿者: 赤城旬   [2022年 08月 31日 21時 01分]
圧巻の異能バトル。これほどまでに読みやすく、引き込まれる異能バトルは他にない。それに加え、本作には伏線が二重に三重と貼られている。主人公やヒロインの異能はこうなのではないのか、と考察を交えながら一読するのは毎日の楽しみとなっており、日課だ。主人公も実に魅力的だ。よう実の綾小路清隆を彷彿とさせる反面、独自性がある。イメージとしては綾小路清隆をより大衆向けにしたバージョンだと言えるだろう。主人公を取り巻く、恋愛や友人関係も微細に描かれ、学生時代を思い出させてくれる。

最後に作者さん、これからも投稿頑張ってください。

狂気に染まった学園で、少年は暗躍する

この少年は、ありとあらゆる者を騙す

クラスメイトを、同級生を、仲間を、読者を、
そして、自分自身を

全てが嘘にまみれたこの少年は、目的がある

学園を潰すという、ただそれだけのため、
今日も少年は、行動を開始する……



ホントに最高です
めちゃくちゃ考察とかしながら読みました
今まで読んできた中で1番面白いです
雰囲気が自分の好みど真ん中です
毎日6時を楽しみに待ってます

怪物は静かに、されど確かな狂気を謳う

  • 投稿者: 畏須七   [2022年 07月 12日 05時 28分]
極限まで研ぎ澄ました想いを、人は狂気と呼び、異常だと訴える。




例えば、愛。愛することは素晴らしいことであろうが、それを極限まで研ぎ澄ませば、それは、愛する人を殺したいという酷く歪んだんだ狂気的な想いとなる。あるいは、いくら傷つけられようとも笑って許してしまうような酷く痛々しい想いとなるのかもしれない。

例えば、悲しみ。悲しむというのは人間として必要な機能ではあるが、その果てに行き着くのは圧倒的な虚無である。そこまでいってしまったのなら、その人は人としてのナニカを失ってしまったと言わざるを得ないだろう。それを人は異常と訴え、恐怖する。


これは、異常と狂気を宿した最悪の怪物が織り成す、最低で最高な学園ファンタジー。


めっちゃおもろいです。

狭さに特化した異能学園物と呼ぶべきか。狂人が紡ぐ異能学園青春を見よ!

  • 投稿者: 花逆 狗   [2022年 06月 21日 06時 37分]
これまでに様々な異能学園物は生み出されてきました。それこそ商業誌の方で言えば、ある一作は異能学園物をすべて網羅してしまうかの如く大きな世界観で描いています。
となるとどうしたって後追いのようになりがちですが、本作はむしろその狭さにこそ特徴があると思うのです。
いえいえ、決して作品が小さいとか設定が狭いってわけではありません。読んでいくうちに作品の世界観や描くもの、設定はかなり膨大であることが伺えます。
ではこの作品における狭さとは何か。
そう、それは人の感情です。
狂人は信用できないのでさておいて、他キャラクターの感情は飲み込みやすく描かれ、異能学園なのにまるで学園生活を謳歌してるかの様。
空想のはずのキャラクターを理解できるというのはかなりの面白さです。
ですので作品に登場するキャラクターの機微が大好きな方にまず超おススメ。
そしてもうシンプルに滅茶苦茶面白いので皆読め!

とりあえず目に止まったら読んでみてくれ!

  • 投稿者: Oさん   [2022年 06月 09日 17時 29分]
暗躍が好きな人にはぜひ読んで欲しい作品です。


校則が絶対の学校で、校則を守れなかったら罰金10万!
多くの生徒が初日に校則を破ってしまい先生に不満を漏らすが、生徒の中で4人初日に校則を破らなかった者がいた。その4人や、化け物級の能力を持った者達を警戒して、主人公が学校をぶっ壊す為に暗躍する物語です。

クラスメイトのキャラ達も1人1人個性が強いの覚えやすいです。

俺の推しは、朝比奈さんですネタ枠として推せます。
↑ページトップへ