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ほのぼの切ないロボットのお話

  • 投稿者: 水鳴 倫紅   [2014年 05月 19日 17時 00分]

 「ロボット」には、「奴隷」の意味もあります。少なくとも、かつては。彼らには感情も感覚もなく、だからこそ利用できる。私もそう考えることがあります。

 しかし、もしも……感情も感覚もないけれど、後はほとんど人間に見える……人に出会ったらどうしますか?
ロボットとして、接しますか?

 これは、そんなロボットの「ココロ」探しと、周りの「トモダチ」の探しもののお話です。

 「ココロ」が……「感情や感覚」が鈍いなと思った。そういう人も、そうでない人もこの話を読んでみてください。
ほのぼの切なく、感じられます。


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