イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

何度も読みたいなぁ~と思えるような完成度です。

  • 投稿者: 四季   [2022年 06月 12日 01時 20分]
傍に控えていたが特になんの加勢もしなかったゲヘヘ参謀
↑この部分が絶妙な味わいを生み出していて好きです。

……と、個人の好みはおいておくとして。

ゲヘヘ氏が色々な意味で気になる(?)作品です。

王道ファンタジー的(?)な基礎要素に独自のスパイス(刺激強め?)を加えることでユニークな作品に仕上がっており、読みやすさと面白さが共に存在しています。

何度も読みたいなぁ~と思えるような完成度です。

みなさん、ぜひ、読んでみてください。

※文中やたらと()が多くすみません。m(_ _)m

コメディタッチな魔王譚

これは魔王であったはずの主人公が違う身体に憑依する事から始まる物語だ。
最初は主人公も戸惑っていたが。
物語が進むにつれて少しずつ謎が明かされていく。
主人公は中盤辺りで新しく大魔王を名乗る元部下の事を知る。
その元部下の元へ行ってはみたが……。
意外性のあるエンディングになっている。
なかなかにコメディタッチのユーモアのある魔王譚といえよう。

国内最大小説サイト『なろう』を象徴する作品。☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

『なろう』は、我が国における最大の小説サイトである。
世界広しと言えども、もはや、地球上に暮らす人類になくてはならないものに成りつつあるアニメ文化。
ゼロから生まれゆく魔法の泉と言っても過言ではないこの小説サイト『なろう』。
にも関わらず、『なろう』の全てを凝縮した短編作品が、ここにある。
信じられるだろうか──?
私は、本作品における、いわゆる『なろう』を代表する作品において、かつてない読了感を味わった。
これこそが、『なろう』。
最先端をゆくネット小説と言われるのならば、本作品こそが、まさに現代を象徴としたエンターテイメント。
しかも、RPG。異世界。
ここに、稀有なる物語が始まったことを、畏れながらも記させて頂く。
物語における展開とキャラ個性──作者様の小説創作力に、私は、引き込まれた。
これぞ、『なろう』作品。
氏の作品は、『なろう』を象徴してやまない作品なのである。☆彡
↑ページトップへ