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短編なのに、感想を2度書いてしまった作品

  • 投稿者: 退会済み   [2023年 04月 15日 13時 39分]
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『下の階にはツキノワグマが住んでいる』
https://ncode.syosetu.com/n5251hi/
この作品の番外編です。
この作品は、動物たちが本当の本当に人間と共存している世界を描いています。

劇中で定食屋を営んでいる三毛猫がいます。
そのお話です。

私は猫を飼っていて。
捨てられていたところを自力で保護しました。
「うちの子にならない?」
そう言ってから、もう8年になろうとしています。

『懸命に生きる』とはよく言いますが、本当に命を懸けるほどの出来事が人生の中に何回あるのか。
必死に生きようとするものが人間であれ、動物であれ、そこには何も区別や差別するものはないはずです。
『懸命』には人の心を動かすものがあるはずです。

それを捨てられていた三毛猫に感じた老婆との物語です。

短編なのに、私は2回も感想を書いてしまいました。
それだけの物語です。

たとえその生き物が何であれ、過酷な体験をしながら真っ直ぐさと優しさを持ち続ける。それってやはり魅力的ですよねーー

∀・)こんにちは。あの、近所に中華屋さんがあってですね、たまに行っているんですけど、3日連続で行った事がありまして、3日目の晩に何も頼んでないのに僕の顔をみた途端「はい!ラーメンとチャーハンね!」と言われました。常連になるってこんな事を言うんですね(笑)いでっちで~す(笑)(笑)(笑)


∀・)本作は三毛猫が定食屋をやるおはなしです。はい、でもこれは動物が擬人化した世界ではありません。この三毛猫店主は人間の老婦人から店を託されたのです。そのワケとはいったい――


∀・)作者は短編作品で多くのなろう読者を魅了してやまない鞠目さまです。鞠目さまが魅せる理屈ぬきにして惹かれてしまう鞠目ワールドにぜひ一読のうえ酔いしれてみてください。ああ、これも鞠目の世界だよ☆☆☆彡

たとえその生き物が何であれ、過酷な体験をしながら真っ直ぐさと優しさを持ち続ける。それって魅力的ですよね。

  • 投稿者: 水渕成分   [2022年 08月 10日 22時 25分]
3059字の純文学。ファンタジー要素も強いです。

この作品は同じ作者様の「下の階にはツキノワグマが住んでいる」(https://ncode.syosetu.com/n5251hi/)のスピンオフですが、この作品単独でも楽しめます。

視点は先に挙げた作品の主人公の女性ですが、本作の主人公は彼女とツキノワグマの行きつけの定食屋のおかみ三毛猫です。

タイトル通り何故三毛猫が人間から定食屋を引き継いだか。

その物語は実際に読んでお確かめください。

たとえその生き物が何であれ、過酷な体験をしながら真っ直ぐさと優しさを持ち続ける。それって魅力的ですよね。
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