イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

可愛らしくて、知恵があり、ちょっと抜けている屯珍。その活躍をお楽しみください(イラストもついています)。

  • 投稿者: 水渕成分   [2022年 10月 29日 09時 47分]
小説家になろう秋の公式企画「歴史2022」参加作品です。

4001字でジャンルはもちろん「歴史」です。

主人公は人形屋「三角屋(みすみや)」の眼鏡の少年富吉(とみきち)。しかし何故か通称の屯珍(とんちん)で皆に呼ばれています。

この屯珍。薬屋の喜八さんから相談を受けます。憎からず思っている太物屋の娘、楓さんをお祭りの日に誘いたい。だけど手紙を送ると仲介する女中さんに妨害される。何とか女中さんに気付かれずに楓さんに連絡する方法はないかと。

からくり作りが得意なことを見込まれての屯珍。そして、屯珍が出した知恵とは。

それは実際に読んでお確かめください(ヒントはタイトル)。

可愛らしくて、知恵があり、ちょっと抜けている屯珍。その活躍をお楽しみください(イラストもついています)。
↑ページトップへ