イチオシレビュー一覧
▽レビューを書く自分は歴史が好きです。人間の織りなす、世界最高の物語。それを学ぶことが至上の喜びと言える程に。そしてこの物語は正に、私の好みド真ん中な作品でした。
いいじゃないですか、たった二人の男女が織りなす、歴史家もびっくりの大喜劇。最高に微笑ましくて、読んでいてつい笑みが溢れでちゃいました。
歴史には、決してわからないこと、と言うものがあります。
記録から消去されたもの。誰にも伝わらなかったもの。その種類は様々ですが……その大半は、とってもくだらない、けれどその人の人生が垣間見える、とても素敵な物語です。
そしてそれはきっと、この微笑ましい物語の様な物なのでしょう。
これはきっと、誰も知らない小さな恋の物語。でも、それを私達だけが読めるだなんて言われたら、そんなのワクワクしちゃうに決まってますよね?
偉人の小話を涎ダラダラにして見れる、私のような人にぴったりの作品です。
いいじゃないですか、たった二人の男女が織りなす、歴史家もびっくりの大喜劇。最高に微笑ましくて、読んでいてつい笑みが溢れでちゃいました。
歴史には、決してわからないこと、と言うものがあります。
記録から消去されたもの。誰にも伝わらなかったもの。その種類は様々ですが……その大半は、とってもくだらない、けれどその人の人生が垣間見える、とても素敵な物語です。
そしてそれはきっと、この微笑ましい物語の様な物なのでしょう。
これはきっと、誰も知らない小さな恋の物語。でも、それを私達だけが読めるだなんて言われたら、そんなのワクワクしちゃうに決まってますよね?
偉人の小話を涎ダラダラにして見れる、私のような人にぴったりの作品です。
見せ場がわかりやすくて僕でもいけた!
本当の悪女を隠す叙述トリックにやられました!(エアプ
てか王子すこですわワイww
ラストは末永く爆発しろおおおお(祝福)って久しぶりにおもた
あと短くて読みやすい!凄い!
僕の心にずっと残り続けそうな予感がしてる!
作者様の描きたかった部分を存分に堪能できて僕の心にダイレクトアタックでした!
本当の悪女を隠す叙述トリックにやられました!(エアプ
てか王子すこですわワイww
ラストは末永く爆発しろおおおお(祝福)って久しぶりにおもた
あと短くて読みやすい!凄い!
僕の心にずっと残り続けそうな予感がしてる!
作者様の描きたかった部分を存分に堪能できて僕の心にダイレクトアタックでした!
すごく読後感が爽やか。
こういう、単語になってない感情を表すために小説はあるような気がする。
個人的に大好きな話。
この話は掘り下げても広げてもまだ面白くなりそうだけど、あえてここまでにするのもあり。
この世界に浸りたい身としてはもう少し読みたいけれど、無理するとバランスが壊れちゃうくらい繊細な雰囲気だからここまでってのもアリか。
なんにしろ、爽やかでかわいい話。
もっとこういう話読みたいし、こういう世界に浸りたい。
こういう、単語になってない感情を表すために小説はあるような気がする。
個人的に大好きな話。
この話は掘り下げても広げてもまだ面白くなりそうだけど、あえてここまでにするのもあり。
この世界に浸りたい身としてはもう少し読みたいけれど、無理するとバランスが壊れちゃうくらい繊細な雰囲気だからここまでってのもアリか。
なんにしろ、爽やかでかわいい話。
もっとこういう話読みたいし、こういう世界に浸りたい。
悪役令嬢もののフォーマットを借りつつ各キャラのキャラクター設定、その性格付けを確固たるものにして、設定された状況の閉塞を打破するための推進力として生かし切った快作。
主人公レティシアが自身の窮状に見せる窮鼠の切羽詰まった心情が一転、世の不合理へと向けられたときに義侠心へと良い形で化学変化を起こしてからの偽装不倫に見せる一意専心は彼女の気骨を伝えて既に爽快。しかし何と言ってもその本領発揮は公爵令嬢が意想外にも弁護ととられかねない『償い』の要求をしてきたところから。当意即妙のアドリブ悪役令嬢ぶりとそれに呼応するディオーニとの阿吽の呼吸は実に鮮やかでここまで非常にテンポ良く展開して、その文章運びの練達ぶりは見事。
第3話にて種明かしに見せるメリッサの善意とディオーニの真摯さが相まって物語の大団円への収束は納得の出来栄え。レティシアの恋情はまだ芽生えの段階という余裕の持たせ方も納得の着地点だった。
主人公レティシアが自身の窮状に見せる窮鼠の切羽詰まった心情が一転、世の不合理へと向けられたときに義侠心へと良い形で化学変化を起こしてからの偽装不倫に見せる一意専心は彼女の気骨を伝えて既に爽快。しかし何と言ってもその本領発揮は公爵令嬢が意想外にも弁護ととられかねない『償い』の要求をしてきたところから。当意即妙のアドリブ悪役令嬢ぶりとそれに呼応するディオーニとの阿吽の呼吸は実に鮮やかでここまで非常にテンポ良く展開して、その文章運びの練達ぶりは見事。
第3話にて種明かしに見せるメリッサの善意とディオーニの真摯さが相まって物語の大団円への収束は納得の出来栄え。レティシアの恋情はまだ芽生えの段階という余裕の持たせ方も納得の着地点だった。
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