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ごめんなさい、ほんとはレビューなんて書けません

  • 投稿者: 歌川 詩季   [2022年 10月 08日 12時 03分 ()]
 高嶺の花。
 おもわず、口から出た誘い。
 おもいがけず、実現した機会。
 そこで、交わした会話と。
 出来事なんて、おおげさなものでもない、だけどやっぱり出来事。

 彼女が、どんな気持ちで、考えで、どんな表情をしていたのか。
 想像しながら読んでください。


 ……って、だめだ。
 ちゃんとした、レビューが書けません。

 好きなんです。
 また、読み返しにページをひらいてしまいます。

 ことばにならないときは、ことばにできることしか書けないんだなって。
 なんか、わかっちゃった気がします。

 だから、読んでみてください。

 彼女との、「次」の機会を望んでいるのは、彼だけじゃなく。

 読んでいる、私も、あなたも、なのかもしれません。


 素敵な、お話です。

ドラマのような恋愛体験をあなたに

食事って素晴らしい口実。
意中の相手や気になる人がいるならば、思い切って食事に誘ってみてください。
美味しい料理で心が幸せになれたなら、きっと恋愛にもプラスに働くはず。
だから誘ってみてください。
憧れのあの人を食事に。
声をかければチャンスがその手に!

でも勇気が出ない、声をかけられないと足踏みされるなら、まずはこの作品を読んでみてください。
お話の主人公は一歩踏み出します。
そして、あなたも感じることでしょう。
その一歩でありふれた毎日が、平凡だった日常が、色鮮やかに変化するのを。

憧れの女性の素敵な仕草、美味しい料理、短くも楽しい会話を、私は確かに体験しました。
作家さんの高い筆力で紡がれる心地のよい文章が、きっとあなたを素敵なデートの時間へいざなってくれます。

気になる異性を食事に誘うなら、私もスペイン料理にしよう!
そう思ってしまうほどにオシャレな作品。
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