イチオシレビュー一覧

▽レビューを書く

とにかく笑える「異説忠臣蔵」。さあ、あなたも江戸城松之廊下を雑巾がけして、吉良上野介と会おう!

  • 投稿者: 水渕成分   [2022年 11月 26日 10時 54分]
小説家になろう秋の公式企画「歴史2022手紙」参加作品です。

14103字が5部分に分かれた歴史作品です。ズバリ「異説忠臣蔵」であります。

主人公は江戸城松之廊下、はいそうです。「忠臣蔵」の物語の発端となる、あの松之廊下。
そこで斬るわけでもない、斬られるわけでもない、斬るのを止めるわけでもなく、雑巾がけをしていた武士。彼こそが主人公であります。

彼を狂言廻しに次々明らかになる「忠臣蔵」の笑撃の真相。いや案外史実でもこっちの方が事実だったりして。

とにかく笑える「異説忠臣蔵」。さあ、あなたも江戸城松之廊下を雑巾がけして、吉良上野介と会おう!

↑ページトップへ