イチオシレビュー一覧

よくある悲劇のヒロインからざまぁ展開はカタルシスが気持ち良くてすきですが、この話のヒロインは自己肯定感が高くて、悲劇のヒロイン的状況にあってもそう感じない明るさがある。
他人に否定されたり、悲しく理不尽なめにあっても、ほんとにどんな場面でもポジティブ思考。
問題にぶつかって多少悩んでも、すぐに切り替える事が出来る心の強さが頼もしく安心感がある。
ただのナルシストではなく、前世の経験に裏打ちされたその素直さが、周りのキャラたちを太陽のように明るく照らして行く様は読んでいてとても気持ちが良い。心からお勧めできる。

まだ物語のメインイベントが終わってない段階なので、今後の展開が大変楽しみです。

大魔女の飼い猫から、聖女、冒険家料理人、錬金術師などの飼い猫を歴任。ながい年月の果に聖獣として伝説を残して死んだら、悪役令嬢として断罪されるタイミングで記憶が戻る。

呪われた辺境伯に下げ渡され、使用人にも冷たくされたが。歴代飼い主から得たスキルと魔力で快適に暮らす。前世を知ってるのは封印から開放されたドラゴンのみ。疫病を解決したら、次なる問題は？

転生悪役令嬢モノの主人公は前世が人間でなくても構わない。
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婚約者に婚約破棄され、追放の身となる悪役令嬢。追放が決定された時のショックで前世の記憶を思い出す。（まあここまではテンプレやな）
前世が猫だった主人公。（おや？）これから先に起きるであろうことを''予知夢''として知り（おやおや？）、猫にまみれながら（おやおやおや？）呪われた暫定婚約者の呪いを解いていく。主人公と呪われた婚約者の運命はいかに！？？？？
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猫に埋もれる主人公の姿を想像するだけでほんわかが止まらない！(?)

まあ読んでみて。ハマるから。